作成者別アーカイブ: MINAMI

今シーズンは雪が少ない

昨年春に新しいスキー用具を買い、さぁ今シーズンは滑るぞ!と意気込んで迎えた冬でしたが、なかなか本格的な積雪になりません。
雪が少ないことにより、スキーはもちろん冬のアクティビティーにも影響が出ています。
特に1m以上の積雪がないとできない「イグルー造り」が開催できず、楽しみにしていた方々には申し訳なく思っております。
スノーシューツアー、スノーポテトハーヴェスト、ネイチャースキーは通常どおり開催中です。

これから2月の雪まつりなど、様々なスノーイベントが控えています。
今後の降雪に期待してます。

小さいお子様連れのご家族に人気のスノーポテトハーヴェスト。


川の楽校

倶知安の小学4年生を対象に川の楽校を行いました。

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尻別川について、いままで調べてきたことを発表してもらったり、川で遊ぶときの危険とそれをどうやって防ぐのかを伝えて、川に入り生き物調査を開始しました。

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最初は箱眼鏡で川の底をのぞいてみます。
石と石の間に小さい魚がジッとしていたり、石を裏返せば昆虫がたくさんいます。

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次はタモを使って川の生き物を捕まえてみました。
ガサガサという追い込み漁で魚や水生昆虫をたくさん捕まえることができました。

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捕まえた水生昆虫をエサにして釣りをしましたが、今年はあたりさえなく誰も釣ることができませんでした。

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参加児童から川に浮きたいとの要望があり、希望者だけ川の流れ体験を実施しました。
正しい浮きかたを知り、川の流れを体感できる体験です。

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最後に捕まえた魚や昆虫を川に戻しました。


第3回「子供の水辺安全講座」2014

蘭越町のらぶちゃんホールとらんらん公園河岸で、
「第3回、子供の水辺安全講座」を実施しました。
清流尻別川の流域で暮らす小学生を対象に、
夏休みの中でも最も暑くなるこの時期、
川遊びなどの川での活動中に、
水難事故にあわないようにと3年前から行っています。

子供達には川での安全な活動方法や川の危険箇所、
川の特徴や流れを使った泳ぎ方などを学んでもらいました。

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佐々木講師から、川で安全に活動するためのお話

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南からは、川の危険箇所、川の流れの特徴と、
いざという時にどう対処すればいいか?
自分が流された場合、流された人を見かけた場合、
それぞれのシュチエーションで、
やってほしいこと、
やらない方がいいことなどをスライドで伝えました。

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実際に川へ行き、座学で学んだ川の危険箇所を探します。
また、川の歩き方を実践。
川底がどれほど滑るのか?
水の押す力がどれほど強いのか?
を体感してもらいました。

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また、インストラクターが川での安全な泳ぎ方、
スローロープを使った救助の仕方を実演。
子供達もちょっとだけ体験してみました。
人が掴まったロープに引っ張られて、
川に落ちそうになる子供も。
「助けるほうの安全が第一!決して無理をして自分が危ない目にあわないように。」
インストラクターの指導に、真剣にうなずく子供もいました。

毎年、この時期に増える川の水難事故。
特に小さな子供たちが犠牲になったニュースを聞くたび胸が痛みます。
そのほとんどの事故が、川についてもっと知識があれば防げたのでは?と思います。
川で遊ぶ子供達やその親が、川の危険をしっかり理解して、
痛ましい事故が少しでも無くなればと願わずにいれません。


K2ステーブルさんの乗馬を体験!

ニセコにある乗馬施設「K2ステーブル」で乗馬を体験してきました。

ニセコ楽座の工藤さんも一緒です
<NOC前代表、ニセコ楽座の工藤さんも一緒です>

実はここのオーナー、以前NOCでカヌーガイドをしていた旧知の仲です。

カヌーガイドの前も乗馬のインストラクターをやっていたそうで、乗馬の施設を立ち上げたいと夢をいつも語っていました。

3年前、とうとう夢がかない、ニセコの里見にとても素敵な乗馬施設「K2ステーブル」をオープンさせました。

そんな彼から「ちょっと乗ってみませんか?」

とお誘いをいただき、K2ステーブルの乗馬を体験してきました。

感想は、乗馬はたのしい!奥が深い!いい運動になる!です。

とても説明が上手く、カヌーと乗馬の共通点を巧みに使い、わかりやすく乗馬について教えていただきました。

馬の歩法は並足、速足、駆け足、襲歩と4段階あり、順に早くなるそうです。

馬場で速足まで練習した後、すぐ近くの牧草地の丘へ行ってみました。

馬上はいつもより1.5mほど視線が高く、景色が良くとてもいい。

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羊蹄山、ニセコ連峰、昆布岳、の眺めが最高です。

この後、特別に山の中のトレイルで駆け足も体験させてもらいました。

これは思ったよりスリルもあり、爽快感も相当なものです。

それに、真っ直ぐ走っているだけなのに、バランスを保つのが難しい!

走り終わったあと、自分の心拍数が速くなり、脚のうらの筋肉が疲れていることに気づきました。

馬上で体を動かすので、乗馬は結構な運動になるそうです。

西部劇や時代劇で見る乗馬のアクションシーン、何気に見ていたのですが、

役者さんはさぞかし大変だっただろうなと、これから見方が変わりそうです。

オーナーの手老さんいわく、

走る馬に乗るというだけじゃ、ただバランスを楽しんでること。

乗馬とは、馬と人間の意思の疎通、馬にどれだけ人間が信頼され、理解しあえるか、それが醍醐味。

馬に乗りはじめて、そこに本当の楽しさがあることがわかります。

とのこと。

うぅ~ん。深いな。

しっかりと乗馬の楽しさを伝えてもらえる、K2ステーブルの乗馬体験。

自信をもってお勧めできますよ。(^^)


愛媛県の高校生がカヌー体験

本日の午前ツアーは修学旅行でニセコに来てくれた、

愛媛県の高校生の皆様です。

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曇り空でしたが、気温は高く風もない穏やかなコンディションでした。

雪解けで流れが速い尻別川を4人一組でくだります。

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最初は息が合わず、なかなかうまくコントロールできなかった生徒たちも、

だんだんとコツを覚え、川の流れにカヌーをのせてスイスイと進むようになりました。

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途中の中州ではティータイムをとりながら、春ならではの自然を満喫しました。

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休憩後は4人一組から、2名ペアに乗り方をかえて、カヌー本来の軽快な操作を楽しみました。

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ゴール後はみんなで記念撮影。

春の尻別川をゆったり下り、

チーム同士、ペア同士の友情が深まったカヌー体験でした。


しめ飾り

年の瀬ですね。

みなさんお元気でお過ごしでしょうか。

なにやら今日がしめ飾りを飾るのにいい日だとか。

除雪が終わった後、

各建物の入り口4カ所にしめ飾りを飾りました。

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来年も良いお年を迎えられるといいな。


2013シーズン打ち上げスタッフツアー

遅くなりましたが、11月4日に夏期営業を終了しました。

今シーズンもご愛顧いただき誠にありがとうございました。

今年は天気に振り回されましたが、元気に川で、山で楽しまれる皆さんの笑顔を拝見できて幸せです。

先日、スタッフだけで今シーズン最後のカヌーツアーを行いましたが、
この日も朝から風雨で、漕ぎ始めるとカラッと晴れるという今年を象徴するような天気でした。

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今回のスタッフツアーは朱太川へ行きました。
比較的穏やかなので、いつもはカヌーに乗らないガイドも参加できました。

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子どもやワンコも参加して、にぎやかなツアーです。
出発してすぐ11月の川に飛び込んだデビ。冷たくないのか?

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元気に水辺で遊ぶデビ。
こんな冷たい水でも楽しめるなんて羨ましい。

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途中の中州でお昼ご飯。
ぽかぽか陽気で気持ちいい。

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最近流行のSUC(スタンドアップカヌー)笑。

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ゴールの湯野浜大橋が見えてきました。
これで今シーズンのカヌーは終了。
このあと、すべてのカヌーとその道具を倉庫にしまい、
夏期の片付けを済ませて、近所の中華料理店での宴会で締めくくりました。