作成者別アーカイブ: MINAMI

もう雪が積もりました

今日の朝は平地でも雪が積もりました。
10月末の降雪はあまり珍しくありませんが、
こんなにしっかり積もったのにはびっくり。
残念ながら今日のカヌーツアーは中止にしました。


足跡つくほどの降雪です。11月のようです。


カヌーの上もご覧の通り。
このあとも降り積もっていきました。
お昼を過ぎたら雪もあがって、アスファルトの雪は融けました。
しかし、気温が低く凍結のおそれがあります。
この時期の運転は気を使います。
路肩に車が落ちるのもこの時期。
すでにスタッドレスに替えていますが、慎重に運転します。


尻別川カヌーツーリング入門

清流日本一尻別川。
地元の人にとってかけがえのない自然のひとつです。
それでも、一般的には川を下りながら尻別川の素晴らしい自然に接することってないのでは?

そこで、ぜひ地元の方々にも川からみた尻別川の魅力を知っていただきたい。
また、できればご自分たちで川下りができるスキルを身につけ、
素晴らしいカヌーの世界に引き込まれていただきたい。
という思いでカヌー入門を企画しました。

本日、集まっていただいた方は地元で観光に関するお仕事をされてる方がほとんどです。
これを機会に、カヌーや尻別川の魅力を再発見していただいたら幸いです。


カヌーの知識、安全に川下りを楽しむノウハウを中心に、まずは室内で講習しました。


川の流れのないところで、実際にカヌーに乗り込み基礎的なストロークの練習を行いました。

午後は全員でカヌーツーリング。みなさん上手です。
今回は、単なるツアーではなく、川と親しむ手段としてのカヌーをご紹介しました。
最近少なくなった、カヌーイストの仲間になってもらえればとてもうれしいです。


洞爺湖にはカヌーが似合う

今日は洞爺湖でカヌーツアー。
大阪の高校生30名が初のカナディアンカヌーにトライしました。
ニセコに比べて暖かく、陽も差してカヌーには最高の気候でした。
静かな湖面に浮かぶカヌーのシルエットは最高です。
やっぱり北海道の湖にはカナディアンカヌーが似合いますね。


透明度の高い洞爺湖は湖底もよく見え、まるで空に浮いてるみたい。

ところで、おかしな乗り物を目撃しましたよ。

まるでシャボン玉の中にはいっているみたい。

こうやって中で走るみたいです。
ちょっとやってみたい気がする・・・。


カヌーコースも紅葉が見ごろ

カヌーコースの紅葉も進んできましたよ。

特にゴール付近の紅葉は、一見の価値あり。
ご参加お待ちしています。

本日のお客様は、15年前に一度参加していただいたご夫婦でした。
お子様が誕生し、カヌーに乗れる歳になったのでと、また参加していただきました。
ありがとうございます。
15年前と言えば、NOC創立の年。
当時のスタッフは誰もいませんし、施設も別の場所でした。

前回は上手く行かずケンカになったそうですが、今回は息もばっちり、楽しくカヌーに乗れたそうです。


JSCA指導員検定会

みなさんはJSCA(日本セーフティーカヌーイング協会)というものをご存知でしょうか?
安全で楽しいカヌー活動を普及するために作られた全国組織です。

今回、このJSCAの公認指導員検定を受験してきました。
会場はカヌー国体の町、南富良野金山湖です。

全国から15名近いカヌー関係者が集まりました。
受験生はシーカヤック2名、リバーカヤック1名、カナディアンカヌー6名です。

全員が現役バリバリのカヌーガイドです。
特に、カナディアンカヌーのレベルは相当高かったそうで、本州から来た試験官の方もびっくりしていました。

北海道は本州にくらべカナディアンカヌーの使用率が圧倒的に高く、川や湖に関係なく広く使われているのが特徴のようです。
本州では9割がカヤックで、のこり1割のカナディアンでも、レース用の1人乗りカヌーが主流なのだそうです。

まさに、北海道は「カナディアンカヌー天国」。
質、量ともに日本随一のレベルを誇れるでしょう。

さて、結果はというと、、無事合格できました。
いつもはツアーという視点からカヌー操作を伝えていたのですが、
このJSCAの指導員はインストラクターという視点での指導です。

いままでより更に深いカヌーの指導法を学び、カヌー技術を伝えるスキルが上がったと思います。
今後のツアーにも必ずいい効果がでると思いますので楽しみにしてください。

残念ながら検定風景の写真は撮れませんでしたが、
紅葉の金山湖とずら~と並んだカナディアンカヌー達です。
まさに北海道ならではの風景ですね。