昨日は大荒の日曜日でした。
山の上は雪が積もったようです。
風が強く、麓は雨です。
畑の雪山を崩したのですが、気温が低く全く融けません。
夜は久しぶりに暖房を強にしました。
今年は週末に天気が荒れます。
今日は悪天のため延期になった、倉庫2階からのカヌー降ろしをしました。
グリーンシーズンの準備も着々と進んでいます。
一艇一艇手で降ろします。
右側に大きな雪山があります。
隣の畑の雪山を移し替えました。
昨日は大荒の日曜日でした。
山の上は雪が積もったようです。
風が強く、麓は雨です。
畑の雪山を崩したのですが、気温が低く全く融けません。
夜は久しぶりに暖房を強にしました。
今年は週末に天気が荒れます。
今日は悪天のため延期になった、倉庫2階からのカヌー降ろしをしました。
グリーンシーズンの準備も着々と進んでいます。
一艇一艇手で降ろします。
右側に大きな雪山があります。
隣の畑の雪山を移し替えました。
夏シーズンに向けて、準備が本格化してきました。
午前中はテラスの組み立て、カヌーラック作り。
春のメーンイベント、倉庫2階からのカヌー36艇降ろしもひかえてます。
そんな中、雪捨て場に使わせてもらっていた花畑が、
急遽今年から農地に変更になり、
早く雪を融かさなければならなくなりました。
標高3mのデカイ雪山を崩す作業は重労働。
ガチガチに凍った雪山をつるはしと剣先で崩す、
隣のアスファルトにばらまく。
最初はパドリングの特訓のつもりで楽しんでいましたが、
午後から肩が上がらなくなりました。(歳とったな~)
そのうえ、明日は大荒の天気予報。
結局、倉庫からのカヌー降ろしは明後日に延期になりました。
そういうわけで、オープン4日前でまだカヌーは出ていません。。。
こんにちは。
minamiです。
今回は、今年冬に行なった変ったツアーを紹介します。
タイトルは「アルペンスキーネイチャーツアー」
いままでスノーシューや歩くスキーで、ふもとのネイチャーツアーを行っていましたが、
やっぱり、冬のニセコといえばスキー。
そして、ニセコのスキー場は国定公園〈ニセコ積丹小樽海岸国定公園〉内に位置し、自然も豊富。
スキー場のリフトを利用することで、植生の垂直分布がダイレクトに実感できるうえ、
1000m近い標高差を楽しみながら移動できます。
眺めのいいところでティータイムをしたり、写真を撮ったり。
スキーに自信がある方は、森林コースも御案内します。
主旨は自然観察なので、そんなにガンガンは滑りませんが、
スキーも自然も大好き!という方ならとっても楽しめるツアーです。
ほかにも、もっとじっくり自然観察!という方は、「スノーシューネイチャーツアー」、
スキーは出来ないけど、垂直分布を見たい!雪の斜面をアグレッシブに駆け降りたい!
という方は「スノーシューダウンヒル」、
山麓を散歩気分でのんびり歩くスキーがしたいという方は、「ネイチャースキー」をおすすめします。
好みにあうプログラムを見つけてご参加ください。
来年の冬も、お待ちしております!!
どうも~?!ご無沙汰してました。
久しぶりの投稿です。
先週末、所用で富良野へ行ってきました。
三笠を過ぎ、国道425号を芦別方面にいくと、
国道と併走する芦別川に、「三段の滝」があります。
落差はさほどでもないのですが、
川幅いっぱいの水が岩が露出した間を、
三段にわかれて落ちる様は迫力があります。
実は、1月にもここを通ったので写真を撮りました。
1月の滝と4月の滝。
北海道では、ちょうど水量が最低の時と、最大の時です。
1月10日の三段の滝です。
こちらは、4月20日に撮りました。
水量のある迫力の滝と、冬の凍った神秘的な滝、
皆さんはどちらが好きですか?
羊蹄山に登ってきました。
山スキー2回目の友人と、真狩登山口8時に集合です。
8時ちょうどに着くと、駐車場には既に車が3台。
1台は友人のもの、もう2台はスノーボードを担いで登るパーティーです。
その後も2台、スノーボードの人たちがやってきて、
スキーが私達2人、あと15人ぐらいのスノーボードパーティーと、
なぜか同時スタートでした。
若い友人に引っ張られどんどん標高があがります。
樹林帯は風もなく、汗が噴出し息も荒くなります。
今回は滑りをメインに考え、アルペンブーツで登りました。
ところがタイトな仕様が仇になり、すぐに靴擦れが生じます。
辛い登りに、さらにまた辛さが増します。
救急セットを持っていたので、絆創膏を貼ろうか迷いましたが、
雪山の中でブーツを脱ぐ気にもならずそのままに登り続けました。
<続く>
先週のあるテレビ番組の中で「雪国サミット」というものがあり、
どんなものかと視てみたら単なるあるあるネタの披露会で、
「な~んだ」と思いましたが、
考えてみれば、
雪がある暮らしとない暮らしってまったく違うものだな、
とあらためて考えさせられました。
先週地元保育園の「雪中運動会」なるものを見に行ったのですが、
これも南国ではできないものです。
いつもは砂場とかある公園部分に除雪の雪山が出来あがり、
そこを使ってそり滑りやチューブ滑りをまじえた競技が開催されていました。
子供たちは寒さを感じないのか元気に走りまわり滑っています。
これもこの子達が成長して東京や大阪などに出て行ったら、
地元の懐かしい思い出として周りの人に語られるのでしょうね。
温暖化が進み、雪が降らなくなると
このあるあるネタも過去のものになってしまいます。
雪国ならではの暮らし、
辛いこともありますが楽しいこともいっぱいあります。
大切に守っていきたいものです。
もう2週間も前の事ですが、
NOC事務所にて倶知安風土館学芸員の岡崎さんより
「ニセコとエキノコックス」
という内容のお話を聞かせていただきました。
岡崎さんは羊蹄山麓でエキノコックスの調査をされていて、
倶知安町ではエキノコックス感染狐の減少に成果をあげている方です。
(エキノコックスについては、過去記事を参照してください。)
http://www.noc-hokkaido.jp/diary/?p=69
http://www.noc-hokkaido.jp/diary/?p=7
主にニセコでアウトドア活動をされているかたに声をかけ、
NOCスタッフを含め10名ほどが集まりました。
ニセコでもエキノコックスに感染したキツネが存在し、
人間の生活圏に近いテリトリーをもつものもいるそうです。
外から帰ったら手を洗う、山菜などは熱を加えて食べる。
など、基本的な防衛策で人への寄生は防げるようですが、
怖いのは犬もエキノコックスを媒体するということ。
ニセコで犬を飼っている方、ニセコに犬と訪れる方は
犬がネズミを食べなようしっかり管理する必要があります。
「うちの犬は、ネズミなんか食べない」
と思うかもしれませんが、実際は飼い犬でもネズミをよく食すようです。
ご注意ください。
また、エキノコックスの卵は寒さに強いため、
夏よりも冬のほうが活性を保ったまま自然界に存在します。
子供が雪を食べている風景をよく目にしますが、
やめさせたほうがいいと思います。
ほぼ北海道の全域でエキノコックスの分布が確認されています。
ニセコ町でもベイト(キツネの虫下し)を散布することになったようです。
これからの行政の対応に期待したいところです。