今年の1月末から2月初旬にかけて、
サーバーを移転しました。
それに伴い、プログのバージョンも変更しましたが、
なかなかプログラムが正常に動作しないようで、
試行錯誤の結果、ブログそのものを交換することになりました。
見慣れたブログ違うので、ちょっと違和感がありますが、
これからもよろしくお願いします。
作成者別アーカイブ: MINAMI
百年の森ファンクラブ主催「木の曜日講座」
百年の森ファンクラブ主催の「木の曜日講座-自然を学び自然に学ぶ-」が今年も開催されるそうです。
毎週木曜日の7時から、各界の著名な講師のお話が聞ける素晴らしい集いですので、紹介したいと思います。
- 2月19日 「伊達・喜茂別・ニセコの黎明を繋いだ人々-永年社を軸に-」
梅田 滋氏 町民まちづくり編集工房
- 26日 「森に棲む猛禽類」
村井 雅之氏 ゆうふつ原野自然情報センター - 3月5日 「北海道に生息するヘイケボタルの生態とその保護のありかた」
鬼丸 和幸氏 美幌博物館学芸員 - 12日 「くまがでるぞー」
樋口 洋氏 元NPO法人ピッキオ クマ保護管理部所属 - 19日 「森を視る-ヒトは森に生かされて来た-」
中村 齋氏 中村博物館学研究所
◆時間 6時半開場 7時開演
◆場所 倶知安風土館
※風土館入館料100円が必要です。
温暖化?寒冷化?
現在、サーバーの引っ越し中です。
メール、HP、ブログなど調整中で、
皆様にはご迷惑をおかけしております。
もう少しで落ち着くと思います。
申し訳ございません。
ところで、おとといの日本経済新聞に
「地球の気候 当面寒冷化」
というものがありました。
CO2の排出での温暖化を、自然の変動が打ち消していて、
去年の気温は21世紀で最低だったと書かれています。
あんまり実感がないですね。
去年の燃料高で環境型のエネルギー開発に拍車がかかり、
温暖化対策も国際的に一歩進んだ印象です。
石油が再び暴落して、温暖化も予測より下まわるとなると、
以前のようなエネルギー浪費型社会になるのか気になるところですが、
景気もこんな状況で、しばらく地球にやさしい時期が続きそうですね。
それでもCO2排出量を減らす努力は、もちろん必要です。
スキー愛好家としては、ちょっと安心する記事でした。
スキー
昨日は仕事も落ち着き、しばらくぶりにスキーに行くことができました。
やっぱりスキーはいいな~。
このためにニセコで暮らしているのです。[にこっ/]
今シーズンはテレマークスキーで山に2回ほど行きました。
スキー板にシールを付けて山を登り、シールを外して滑り降りるのですが、誰もいない斜面を滑るのは最高です。
登りは大変ですが、それを超える楽しさがあります。
ただ、テレマークは4・5年ぶりで、2回とも登り以上に降りが辛かったです。[にひひ/]
さて、今年はテレマークをブラッシュアップして、どんどん山に行こうかな。
ドカ雪
いあ~~。
ほんと、よく降りました。
毎朝、暗いうちからの除雪で大変です。
でも、夜明けのこんな風景を見ると、疲れも吹っ飛びます。
十勝岳
昨日の続きです。
スノーシューで白金温泉の森を歩きました。
針葉樹が多く、エゾマツ、アカエゾマツ、トドマツといった北海道を代表する松が見られました。
また、広葉樹ではダケカンバ、コシアブラ、ナナカマドなどが多かったです。
なんとなくですが、ほとんどの松が同じ大きさなのに違和感を覚えます。
同じグループの人もそう感じたのか、「ここって天然林?」とつぶやきます。
後でわかったのですが、十勝岳は大きな噴火を繰り返し、多大な被害を麓にもたらしています。
特に大正15年の噴火は死者114名も出す大災害になり、
三浦綾子の小説「泥流地帯」の題材になったほどです。
白金温泉の森は、何度も噴火によって壊滅的な被害にあいながらも、
そのたびに再生を繰り返す、自然の力強さを教えてくれる森だったのでした。
同じ大きさの木が多いのは、森が一度なくなったあと、同じ時期に木が芽生えたからだったのです。
十勝岳は現在も、山頂付近から噴煙が上がっています。
昨日の記事で、富良野岳が見えると書きましたが、美瑛岳の誤りでした。訂正します。
大雪
本日、大雪から戻りました。
あちらではいい天気が続いていたのですが、
戻ったら結構降っていてびっくりです。
今回は、「国立大雪青少年交流の家」というところで、
自然体験活動指導者の研修を受けてきました。
泊り込みで、みっちり研修を受けたので少し疲れましたが、
有意義な時間を過ごせました。
「交流の家」は、白金温泉というところにあり、
十勝岳や富良野岳が見渡せる素敵なところ、温泉もあります。