作成者別アーカイブ: MINAMI

こんな使い方もあります

15.8:300:225:0:0:カタマラン式カヌー:left:0:0::


カヌー同士を横につなぐと、とっても安定感がまし、安定積載重量も増えます。
カタログ等でカナディアンカヌーの最大積載能力をみたら、16ftで400~500kgとありますが、実際200kgを超えるとかなり不安定になります。
この積載重量で川を下るには、相当な熟練が必要です。
横ロール、即沈なんて、こともありえます。
しかし、この2艇を横で連結するタイプなら、横ロールはほとんど発生せず、空荷でもギリギリの積載量でも安心して川を下ることができます。
この2艇つなぎのカヌーを、双胴船もしくはカタマランと呼びます。
今回、ボリュームの大きな修学旅行で、このカタマランを使用しました。

多少の瀬は関係ないので、一般のコースを使い、ガイドと生徒が一緒に川くだりを楽しみました。
この時期は水温も冷たく、水量も多いので絶対沈はさせられません。
5月はドライスーツを着てもらいますが、気温が高いのでカヌーでドライスーツは辛いのです。
そこで、この方式を採用したのですが、なかなか評判でした。

これからのツアーにも、御要望や必要が生じたらこのカタマラン方式を採用したいと思います。


神仙沼にも行ってみました

ニセコを歩いた後に、神仙沼にも行ってみました。

雪はすっかりなくなり、ミズバショウやザゼンソウ、ショウジョウバカマ、エゾイチゲなど、春一番に咲く花々が顔を出しています。

84.3:360:270:0:0:水芭蕉:left:0:0:水芭蕉。木道脇にも湿原にもいっぱい!:




52.9:360:270:0:0:猩猩袴:left:0:0:猩猩袴。周りのワレモコウの葉が小さくてかわいい!:





目立たないけどワタスゲの花もありました。

モウセンゴケもまだ小さい葉でしたが、しっかり粘毛をだして虫の発生をまっていました。

ムラサキヤシオもこれからどんどん咲きそうです。
<写真はピンボケなのでボツです。すいません。>

エゾカンゾウやヒオウギアヤメもだんだん増えてきたような気がします。

今年の「神仙沼ネイチャーハイキング」も楽しくなりそう。
皆様のお越しをお待ちしております。


ニセコをあるく

今年から始まる「にせこてくてくエコツアー」の下見をかねて、スタッフとニセコを歩いてみました。
19.2:360:216:0:0:曽我神社:left:0:0::




曽我神社ではハリギリやシナノキ、ハルニレの大木が見れます。

開墾当時はこんな大木がごろごろあったのでしょうね、当時を偲ばせます。



17.4:360:216:0:0:東啓園:left:0:0::




東啓園(曽我森林公園)では、ナナカマドの花が咲いていました。


トレーニング

13.3:360:270:0:0:カヌー風景:left:0:0::


いつものカヌーツーリング風景。

と思いきや、なんかちょっと違いますね。

よく見ると、みなさんソロで乗ってます。

実はガイドトレーニングのひとコマでした。

今日は天気も素晴らしく、いい気持ちでカヌーを漕げました。


ニセコてくてくエコツアー

何気ないありふれた風景の中にも、ちょっと視点を変えれば、新しい発見がある。(かもしれない?)

ニセコてくてくエコツアーは、ニセコの暮らしや歴史、文化、自然お話を織り込みながらてくてく歩く、環境にやさしいエコツアーです。
歩く距離は7~9キロ。
有酸素運動をしながら、ニセコの魅力に触れることが出来る、一石二鳥のツアーです。

今日は近くのホテルスタッフと一緒に歩いてみました。
19.2:360:270:0:0:アンヌプリのふもと:left:0:0:春紅葉がキレイ。:


38.6:360:270:0:0:ニセコ林道:left:0:0:結構大きな木があります。鳥のさえずりが素敵なBGMです。:


30.4:360:270:0:0:田園の中を歩く:left:0:0:小雨模様でしたが、きもちいい散策です。:


距離、コースなどお問い合わせ下さい。お待ちしております。


貫気別川

ルスツスキー場の貫気別山(マウントイゾラ)を源流とする貫気別川
今日はその河口付近を散策してきました。

貫気別川はアイヌ語で「濁った川」という意味があるそうです。
河口付近の砂浜はきれいに整備され、駐車場も広々しています。
秋には鮭狙いでたくさんの釣り人が訪れるのでしょう。

ちょっと上流にいくと、「インディアン水車公園」があります。
秋になると川にはウライが掛かり、鮭の遡上や、鮭を捕獲する作業を見ることができます。
特に水車の水路がガラス張りになっており、何匹もの鮭が泳ぐ姿を見れるのが素晴らしい。
今日覗いてみたら、稚魚がいっぱい泳いでいました。
4.9:360:270:0:0:鮭の稚魚:left:0:0::


19.4:360:270:0:0:インデアン水車:left:0:0::



このあたりはまだサクラが咲いています。


今日の神仙沼

仕事が早く終わったので、寄り道をして帰りました。
天気もよく、まだ陽が高いので神仙沼まで足をのばしてみました。
まだ、木道は雪の下でしたが、湿原と沼は完全に顔を出していましたよ。
もうじき彩り鮮やかな花が次々と咲き始めます。
19.4:360:270:0:0:神仙沼湿原:left:0:0::


帰りに、変な形の木があるな、と寄ってみると、
枝先に雪の塊をつけているミネカエデでした。
42.7:360:270:0:0:ミネカエデ:left:0:0::


今日立ち上がったのかな?