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木の葉アート

NOCのインドアメニューで「木の葉アート」というものがあります。


Tシャツに木の葉の模様をプリントするもので、カッコいいオリジナルTシャツが作れます。


先日、札幌の中学生諸君が「木の葉アート」を体験しました。


まず、素材(木の葉)集めに近くの森へ出かけます。


葉っぱは1人2種類まで、そして採取した葉の木の名前を覚えて帰るという課題つきです。


10人で30分間集めた葉っぱは、ナナカマド、イヌエンジュ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、ミズナラ、ハルニレ、ズミ、シラカンバ、ヒロハツリバナなど。


木の葉をじっくり見ることは普通あまりないですね、夢中になって形のいい葉を探していました。


23.3:300:225:0:0:konoha1:center:0:0:出来上がった作品を乾かしているところです。手前の青い葉は「イヌエンジュ」:


20.1:300:225:0:0:konoha2:center:0:0:市販のTシャツに負けない素敵なデザインですね。:


16:300:225:0:0:konoha3:right:0:0:手前は「シラカンバ」真ん中は「ミズナラ」と「ハルニレ」:


19.4:300:225:0:0:konoha5:right:0:0:組み合わせでこんなデザインも。:


15.3:300:225:0:0:konoha4:left:0:0:「ハウチワカエデ」を2重にうつすと、こうゆうことか出来ます。:


18.5:300:225:0:0:konoha6:left:0:0:小さい葉っぱでまとめましたね。:


自分のTシャツについた葉っぱの形と木の名前、覚えて帰ってくれたでしょうか。


余市川(その3)

鮎見橋からはかなりのんびりになります。


タンデムで下る方で、沈黙が苦痛な人は、あらかじめ話題を考えてましょうね。[にこっ/]


向かい風の強い日でしたら、多分そんな心配は無用です。[涙/]


さて、両側の森林も開けてきて、草むらが変わりに多くなってきます。


のんびり下るカヌーの周りに、オオヨシキリの鳴き声が響きます。


護岸工事?の作業車が見えると、ゴールの田川橋です。


13.5:250:187:0:0:田川橋:center:0:0:田川橋から上流を見る:



左岸にカヌーを上げ、適当な草むらに隠します。


そして橋を渡り、お楽しみのところへ歩き出します。


すぐ、国道5号へ出れますので、余市駅前十字街へちょっと行くと、海産物で有名なK商店があります。


続く


余市川(その2)

頭首工とは、川の水を堰き止め用水路に流すものです。


左岸に上がりポーテージします。


するとすぐに橋と鉄橋が現れます。


23.7:250:187:0:0:tekkyo:center:0:0:<もう少し水量があればいけたかな?>:


鉄橋の下はチョコ護岸の瀬があり、こちらもためらうことなくポーテージです。


ここから先は特に荒瀬もなく、のんびり下ることができました。


森がすぐ近くにあるためか、いろいろな野鳥の声が響きます。


28.4:320:240:0:0:森:center:0:0:<次下るときは双眼鏡を忘れずにもって行きます>:


いつも森の中で聞く野鳥の声を、ゆったりカヌーで下りながら聞くのは格別でした。


見たり、聞こえた声の主は、ヤマセミ、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、コチドリ、カワウ、アオサギ、マガモ、トビ、アオジ、センダイムシクイ、オオヨシキリ、など。


カワセミがサッと目の前を横切ったときは、あまりの美しさに息を呑みました。


カワセミは翡翠と書くほどのコバルトブルーが美しい鳥で、バードウォッチャーにも人気の高い野鳥です。


鮎見橋らしきものが見えてきました。


ここまで来ると、流れは緩まり川幅も多少広がってきます。


しかし、追い風にのってカヌーは順調に余市目指して進んでいきました。


21.7:240:320:0:0:鮎見橋:center:0:0:<余市手前に掛かる鮎見橋から>:


もうすぐゴールです。


余市についたら、ぜひ行きたいところがあるんです。


そこは・・・続く


余市川

鮎北限の川と知られる「余市川」


今日はその「余市川」を下ってきました。


キロロスキー場のある余市岳を源に、赤井川村、仁木町そして余市町を経て日本海に注ぐ、全長50.2キロの中規模の河川です。


カナディアンでのツーリングに適しているのは、国道5号線と交差する「大江橋」からです。
13.9:200:150:0:0:ooe:right:0:0:橋の真下にちょっとした瀬があります。今回は避けました。:


そこからゴールの田川橋までは約14キロ。


瀬と淵を繰り返しながらの小気味良いツアーができそうです。


結構分流が多く、右か左か迷います。


間違うと、浅くて通れなかったり、倒木などがふさいでいたりと、ポテージが必要になります。


25.4:320:240:0:0:倒木:right:0:0:倒木にふさがれたコースを選択。失敗!:


それでも、流れもそれほど早くないし、比較的浅いのでぜんぜん大丈夫です。


瀬を抜けるときの爽快感は相変わらず最高!


ちょっとミスって波しぶきを浴びるのもご愛嬌。今日の天気なら沈もOKです。


余市川はカヌーよりも釣りのほうで知られています。


今日は、平日にもかかわわらず、4人のフライマンと遭遇しました。


狭い川幅ですので、早めに声を掛け、ゆっくり後ろを通らしてもらいます。


そうこうしているうちに、最初の障害物が見えてきました。


27.5:320:240:0:0:頭首工:right:0:0:川をふさぐ頭首工:


続きは明日