今日は2day’sカヌーレッスンのお客様を担当しました。
昨日とは打って変っての晴天で、気持ちのいい新緑の中、春の雪解けでとうとうと流れる尻別川にカヌーを浮かべました。
去年から数回参加されているお各様なので、こちらの出す課題も少し高度なものになります。
それでも一生懸命に取り組んでもらい、後半には見違えるようなターンができるようになりました。
2人で1艇のカヌーを操ることって、結構難しいものなのです。
お疲れ様でした!帰りはちょっとお疲れでしたね。
せっかくの天気だったのですが、デジカメを忘れてしまい、写真はありません。残念!
作成者別アーカイブ: MINAMI
尻別川、洞爺湖
今日のガイドは、午前尻別川、午後洞爺湖でした。
午前のツアーが終わったら、即行で洞爺湖へ移動。
なかなかハードです。
わずかな間に昼食休憩。
天気がいいので、癒されます。
今日の参加者は、みんな笑顔で楽しんでくれて、やりがいがありました。
川も湖も風が強く、ちょっと大変だったのですが・・・。
なんでも
本日
午前、洞爺湖で釧路の中学生にカヌーの手ほどき。
午後、ユニックでスーパーハウスをスキー場から移送。体験工房裏に据付。
夕方、パソコンのCPU冷却装置を分解清掃。
まるで「何でも屋」みたいなんですが、なぜかなんでもできる人が集まっているNOCです。
NOCの建物は本職の棟梁のもと、スタッフが作りました。
しかし、NOCの本業は、あくまでもガイドです。
有珠山トレッキング
今日は、愛知県の高校生280人を有珠山に案内しました。
ガイドは1クラス1名。
計7名です。
皆さんの日頃の行いか?朝から晴天で、絶好の登山日和。
多少、風は強かったものの、全員脱落することなく、外輪山山頂展望台にあがりました。
のぼりで掛かった時間は約90分。
これは、先日の下見の時と変らない時間です。
この人数にしては、かなりいいペースでした。
がんばって登ってもらい感謝です。
展望台からは洞爺湖や羊蹄山、アンヌプリも見え、振り返れば駒ケ岳が遠望できます。
この火山活動跡の連なりに、内浦湾を噴火湾とよぶのもうなずけます。
山頂展望台でお昼をとったあと、風が強く寒いので早めに下山しました。
特に問題もなく登山は終了。皆さんお疲れ様でした。
トレッキングシューズ
今日は札幌で登山靴を購入。
ソールが減って、たまに滑って危なかったので、去年から何とかしようと思っていました。
ソールを交換、という手もあったのですが、今の靴は長時間歩くとつま先が痛くなるので、買い換えることにしました。
しかし、値段も種類もいろいろで、どれにしようかと悩みました。
条件は、
○長く使いたかったので、しっかりした物。
○日帰りからテントで2~3泊までの山行に使えるもの。
探し出すと・・・
◇なんでもそうなのですけど、いいものは高価。
◇そして、日帰りに適した靴は2~3泊の登山には頼りなく、2~3泊に適した靴は日帰りには使いづらい。
結局、最近はテント泊もしなくなったので、使いやすさを優先しました。
明日は有珠山トレッキング、早速使ってみます。
有珠山
今日はNOCスタッフトレッキングチームで有珠山に登ってきました。
実は来週ある団体登山の下見です。
あいにくの小雨模様でしたが、ガイド同士情報を交換しながらの山行もいいものでした。
ニセコではまだ咲いていない花が見れました。
山頂はガスで残念な展望。
でも、晴れたら最高の眺めだと確信。[にこっ/]
休憩場所も広く、団体登山に最適!
当日は晴れることを期待しています。
大団体
おとといの話になるのですが、
午前・午後合わせて170人という、カヌーツーリングではかなり大人数の団体のツアーを行ないました。
当然NOCのスタッフだけでは足りず、いろいろな方にお手伝いいただいたのですが、ガイドだけでも14人という大人数。移動もバスで行ないました。
この時期の川のツアー、ということで、装備やコース、ガイドの配置、と数ヶ月まえから考えて考えて・・・。前準備だけで疲れました。[あわわ/]
5月は雪解けで水量も多く、水温も低いので下手に沈させれない状況です。
仮に沈が起こったとしても、確実に対応でき、絶対事故がおこらない装備、ルート、ガイド配置。
ミーティングの末、何とかこれなら大丈夫といえる計画ができ、天気予報も味方してくれて、万全の準備でこの日を迎えたわけです。
ところが、天気が裏切りました。
朝、ゴールに車を置きに行くと、風で三角波が出ている強烈な向かい風。
予報では午後から風力が上がる模様。
とっさの判断でゴール場所を短縮。午後のコースも変更しました。
いざ、ツアーが始まると、向かい風に翻弄されなかなか前に進みません。
木にぶつかり、風にあおられ沈も3艇。気温は高かったのですが、ドライ・セミドライを着せていてホントに良かった・・。[あわわ/]
いろいろとアクシデントはありましたが、午前・午後とも何とか無事に終わりました。協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
今回のツアーで感じたことは、ツアーの成功には「装備」「ルート」「ガイドの数、スキル」の他に、絶対に「参加者の意識(やる気?)」が必要だということ。
修学旅行の傾向として難しいところでもありますが・・・。