秋の色。赤色や黄色が思い浮かびますね。
今日は鏡沼に行きました。
いろいろな色がありましたが、やっぱり赤が多いかな?
鏡沼の紅葉は始まったばかり。見ごろはまだ先でしょうね。
アンヌプリの北斜面、上の方はきれいに黄葉していましたよ。
見上げてると、あと数ヵ月後のスキーシーズンが待ち遠しくなってきました。
山が彩りを見せるのもあとわずか。
もうすぐ輝く銀世界に変わります。
この山のすべてが白で覆われるって、いまは信じられませんが・・。
作成者別アーカイブ: MINAMI
尻別川 今年も清流日本一
今年も尻別川が清流日本一に選ばれました。
2年連続、通算6度目の栄冠です。
ピンネシリ マチネシリ
昔、アイヌの人々は尻別岳をピンネシリ、羊蹄山をマチネシリと呼んでいたらしい。
夫婦の山という意味で、ピンネシリは夫、マチネシリは妻の意味。
いままでピンとこなかったのだが、ある場所から二つの山を見ておおいに納得。
山の夫婦そのもの。
荒々しく立ちそびえる尻別岳に、後ろでよりそう羊蹄山。
そのように見えた。
でも実際は、高さも大きさも(厳しさも?)奥さんが上。
そんな関係って、ほとんどの夫婦にあてはまるのでは?!
まるで現代を予言したかのような名前のつけ方!アイヌの社会ではすでにカアチャンが強かったのか?
雌阿寒、雄阿寒にしろ女山がおおきい。
何100年たってもカアチャンにはかないませんな。
長沼 渇水
昨日、久しぶりに長沼まで足を伸ばしました。
今年は雨が少ないためか、長沼の水位はかなり下がってます。
春は登山道まで水没していたのに・・・。
荒涼としたこの風景はニセコらしくないですね。(人口湖なのでしかたないか・・)
サンモリッツ大橋の夕暮れ
去年開通した「サンモリッツ大橋」
ヒラフの変化を象徴するようなできごとでした。
僕はたまにしか通りませんが、昔は橋の下の辺りをカヌーツアーの終点としてよく使ってました。
最近の様子を見にいきました。
いいタイミングで陽が沈みはじめます。
橋は昔からあったような錯覚をおこさせてアンヌプリに向かっていました。
13号の置き土産
台風一過。
すがすがしい秋晴れのなかで、三日ぶりのカヌーツアーでした。
ところが思わぬ置き土産、天気はよくても風の強いこと!
向かい風の中必死に漕ぎました。
中盤に差し掛かり、いつもの分岐に差し掛かると。
おやっ?
いつもの柳の大木がない!?
どうやら台風にもっていかれたみたい。
コースをふさぐように邪魔していた柳のせいで、いつもカヌー1艇分の狭い通路に入ってました。
これからは快適に本流にのっていけそう。
そして休憩中に空を見上げると、大空に素敵なディスプレイが。
ん~、13号の功罪いろいろ。
日本一の地価上昇率!?
倶知安町ヒラフ地区の地価上昇率が全国一になっているとか。
確かに建築ラッシュみたい。でも、ほとんどがオーストラリア人資本のコンドミニアム。
最近ヒラフ地区に立つ売り地の看板は英語表記のみ。外国人向けの情報誌にも不動産情報がいっぱい載っています。土地を販売する側も豪州系の企業だったり、オーストラリア人と組んだ地元不動産屋だったり。
TVでインタビューされていた地元の土地家屋調査士も「いま日本人でヒラフの土地を買う人はいない」だとか。
ちょっとさびしい気がしますが、われわれ日本人よりオーストラリア人のほうがニセコを高く評価している、ということなんでしょう。
このままオーストラリア人気が続くのか、バルブ期のように突然萎んでしまうのか。
ニセコ観光にたずさわる私たちも気になるところです。
(あ~、、もう少し英語を勉強しとけばよかったな~~[涙/])