晴天に恵まれた5月5日こどもの日のカヌーツーリング。
ティータイムの時、STV番組「D!アンビシャス」の取材がありました。
5月の天気のいい日は、こんな感じのツアーです。
いまは雪解け水で増水中。
増水してますが、カナディアンカヌーなのでのんびりツアーです。
もう少しすると、水位がさがり中洲がでてくるので、川の真ん中で休憩をとります。
今日の午前中は「ニセコてくてくエコツアー」が開催されました。
春のポカポカ陽気の中、ニセコの田園地帯をのんびりとウォーキング。
NOCを出発してニセコ駅前の公園まで、約5キロの散歩です。
ガイドが地域のお話をしながら歩きます。
ときには農業の話をしたり、ときには自然の話をしたり、昔のお話、町のおはなし、なんでもありです。
ツアーの最後はこの時期だけのお楽しみ、春の妖精たちのお迎えです。
春の妖精とは、この花たちのこと。
<艶やかな紫色のカタクリと鮮やかな青色のエゾエンゴサク>
エゾエンゴサクやカタクリ、キクザキイチゲなどは雪解けの後、木の葉っぱが繁る前に、さっと咲いていつの間にか消えています。
そのはかなさからスプリングエフェメラル(春の短い命)と呼ばれています。
山の斜面一杯に咲き乱れます。
春のはかない命です。桜が咲くころはすべて消えてしまします。
今日はルスツでネイチャーツアーでした。
明日は春分の日。
晴天で暖かいまさに春のスノーシューネイチャーツアーでした。
野鳥たちも活発になってきたようで、
コゲラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ゴジュウカラ、なんかが飛び回ってるし、
足元にはセッケイカワゲラがトコトコと歩いていました。
まだ、開いている冬芽はなかったですが、
ツルアジサイのドライフラワーが全部落ちていて、
冬が終わったことを告げているようでした。
今日のゲストはお仕事で、世界中をまさに飛び回っている鳥が大好きなお父さんと息子さん。
いろんな質問が出たり、情報をもらったりとガイドしていても楽しかったです。
「シジュウカラだけは世界中のどこでも見る」など、
興味深いお話を聞きました。
横浜に住んでおられるそうですが、
自然が大好きでとっても野鳥や動物に詳しく、
よく近くの野山に出かけるそうです。
どこに住んでいても、周りをよく見れば、
日本にはまだまだ自然が残っているんだな、
と安心した春の日でもありました。
昨夜は「ホテルニセコアルペン」と「ホテルあしりニセコ」でニセコ夜話がありました。
ニセコ夜話とは、羊蹄山麓観光ガイドの上級試験に合格した方が、各専門分野(自然・歴史文化・農業)をテーマにニセコにまつわるお話を無料でお聞かせするというもの。
今年は冬シーズン中3回、2会場で実施します。
今回は2回目、自然は「ホテルニセコアルペン」、農業は「ホテルあしりニセコ」で行いました。
私はホテルニセコアルペンで、倶知安町のMさんのお話を聞いてきました。
Mさんは2年前に羊蹄山麓観光ガイドの自然上級に合格しました。
前職は消防職員。ニセコの山岳での救助活動を長年経験され、
最近のバックカントリーブームに潜む危険に対する注意喚起も言葉に重みがあります。
あっという間に1時間が過ぎ、お話が終わった後も質問やら情報のやり取りでお話は尽きません。
倶知安で長年暮らしてきた方のお話は、その言葉の端端にその町の歴史が感じられ、新しい発見があります。
次回は3月5日(土)です。お楽しみに!
Mさんの伯父さんが釣ったというイトウの魚拓。
昔は尻別川にたくさんイトウが棲んでいそうです。
昨夜は綺羅乃湯シーニックナイトでした。
仄かなキャンドルの光がとってもロマンチックなシーニックナイト。
綺羅乃湯では毎年、商工会青年部や役場、地元の有志方々のボランティア協力を得て、
シーニックナイトのイベントを実施しています。
私もイグルー造りに協力。2基のイグルーをみなさんと制作しました。
綺羅乃湯の文字がキャンドルの光に浮きあがっています。
滑り台が設置されています。
点灯式が行われたランタンステージ。
なぜ、ハートなのかというと。
ステージの隣に作られた教会で、今年入籍すつ2人の祝福セレモニーが行われたんです。
そのほかにも屋台村や酒粕温泉、STVラジオ「工藤じゅんきの十人十色」のツアー参加のみなさんと「スノーランタン作り」「イグルー造り」とたくさんのイベントが行われました。
残念ながら裏方の仕事が忙しく、イベント中の写真はありませんが、とっても楽しい綺羅乃湯シーニックナイト。
来年も楽しみにしてください。
キャンドル点灯、教会、滑り台、イグルー公開は27日迄行う予定です。
※雪解けで危険と判断した場合、取り壊す場合もあります。