7月7日は七夕です。
そして、天の川にちなんで、きょうは川の日でもあります。
清流日本一に選ばれた尻別川で、のんびりカヌーツアーいかがでしょうか?
7月7日は七夕です。
そして、天の川にちなんで、きょうは川の日でもあります。
清流日本一に選ばれた尻別川で、のんびりカヌーツアーいかがでしょうか?
昨日はアンヌプリ登山のガイドでした。
参加者はニセコの子供達とその家族。
ニセコの地域おこし協力隊もスタッフとしてサポートしてくれてとても頼もしかったです。
麓では好天でしたが、山頂は風が強くとても長時間いられないほどで、
お弁当を食べたら即下山でした。
子供たちのほうが元気で、大人の中にはバテバテの人も。
登山道のお花がとても良かったです。
特にエソカンゾウとチシマフウロが今一番いいかも。
またゆっくり登ってみたくなりました。
山頂にはエゾカンゾウとチシマフウロの群落が。
アカモノ
シロバナニガナ
ハナニガナ
タニウツギ
ゴゼンタチバナ
マイヅルソウ 鶴が舞ってるように見えますね。
マルバシモツケ
チシマフウロのアップ
ウコンウツギは咲始めでした。
麓から見たニセコアンヌプリです。いい形してますね。
写真はほとんど5日前に行った下見の時のものです。
ウコンウツギとエゾカンゾウとチシマフウロは昨日のもの。最新です(笑)
7月になり、神仙沼湿原はエゾカンゾウやヒオウギアヤメが咲き、
湿原のお花がにぎやかな時期になってきました。
マルバシモツケ(バラ科の落葉低木高さ30~50㎝くらい)
ナナカマド(バラ科落葉低木1.5~3mくらい)、同じバラ科なのでお花が良く似ていますね。
そのほかにはハイマツの花
よく見ると湿原には、蔓コケモモの花(とても小さいのでみつけるのがむずかしいかも)
湿原には、ワタスゲやコツマトリソウがたくさんあります。
散策にいい季節になってきましたよ。
今朝の道新にうれしいニュースが。
毎年国交省が行なっている1級河川の水質調査で、
尻別川が2年ぶりに「水質がもっとも良好な河川」に返り咲きました!
他に道内では後志利別川と沙流川が選出。
どの河川もカヌーで下れる素敵な環境の川です。
尻別川の選出は通算19回目で、
2009〜2019年の間は10年連続でした。
今回の発表は2020年の水質調査の結果です。
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000162.html
久しぶりに良いお天気の週末になりました。
風もなく穏やかなカヌーツアーでした。
神仙沼にはミツガシワが咲き始めました。
ミツガシワは
神仙沼がある共和町のお花になっています。
湿原にはワタスゲも咲き始めました。
湿原には小さな白いミツバオウレンがたくさん咲いています。
遠くに、一輪エゾカンゾウを見つけました。
たくさんつぼみがあったのでこれから増えそうです。
チングルマはほとんど終わっていますが、
きれいなのをようやくみつけました。
木道は、傷んでいる箇所がありますので、気を付けて歩いてください。
ここのところの暑さで神仙沼の木道の雪はすっかりなくなりました。
湿原には、チングルマやショウジョウバカマ、エゾイチゲなどが咲いています。
ミズバショウはまもなく終わりそうです。
木道わきでは、ザゼンソウやオオカメノキ、ムラサキヤシオなどを
見ることができます。
木道は破損により一部通行止めになっているため
湿原を一周することはできませんが、
神仙沼に行くことはできます。
風がなく、長袖Tシャツでじわーっと汗をかくくらいの
暖かい一日でした。