水蒸気噴出の抑制作業の為、道道66号線が、
一部通行止めになっていましたが、
17日19:00から通行止めが解除されました。
8月の神仙沼は、ウメバチソウ、ナガボノシロワレモコウ、サワギキョウなど
が咲いています。
サワギキョウもそろそろ終わりのようです。
だんだんと秋に向かっています。
水蒸気噴出の抑制作業の為、道道66号線が、
一部通行止めになっていましたが、
17日19:00から通行止めが解除されました。
8月の神仙沼は、ウメバチソウ、ナガボノシロワレモコウ、サワギキョウなど
が咲いています。
サワギキョウもそろそろ終わりのようです。
だんだんと秋に向かっています。
神仙沼湿原では、小さな白いお花のモウセンゴケが咲いています。
とっても小さいけど緑の湿原の中で白いお花が目立ちます。
可憐なお花ですが、モウセンゴケは食虫植物です。
トキソウ 蘭の仲間
タチギボウシ 今が盛りです
トンボたちが湿原に飛び始めました
カオジロトンボ 確かに顔が白い
ルリイトトンボ 青色のきれいなイトトンボ
神仙沼湿原は夏らしくなってきました
これからはウメバチソウが増えます
7月になると神仙沼湿原はエゾカンゾウでにぎやかな時になります。
今年は少し早めにお花が咲いているように思います。
エゾカンゾウはもう終わり、今はピンクのトキソウがいっぱいです。
よく見るとモウセンゴケもあります。
池塘の中には黄色いお花の根室河骨。
タチギボウシも咲き始めました。
6月に今年も尻別川クリーン作戦をお手伝いさせていただきました。
29回目になります。
尻別川を使っているラフティング、カヌー、サップ等の会社のメンバーと
地元住民や、遠方からのご参加の方、様々な団体の方の協力のもと、
川からと川岸からゴミ拾い清掃活動をしました。
毎年、川の流れは少しずつ変わっていますが、
清流日本一の尻別川を保っていけたらいいなと思います。
6月ももう終わりになろうとしています。
遅くなりましたが、神仙沼のお花情報です。
湿原の第一弾の水芭蕉たちが終わると、
チングルマが咲きます(6/15頃)
そろそろ実になっているものもあります(6/25頃)
沼にはミツガシワ
こちらもそろそろおわりです
今は、湿原はワタスゲがいっぱい
湿原の中には小さな白い花がたくさんあります。
三つ葉黄蓮
その名の通り葉っぱは3枚です。
余談ですが、植物学者牧野富太郎さんモデルの朝ドラでは
同じ仲間の梅花オウレン(葉が5枚)のエピソードがありました。
コツマトリソウ
マルバシモツケ
幌向イチゴ
これからはエゾカンゾウが多くなる時期です
ハイキングによい季節になってきました。
きょうは神仙沼開きでした。
木道には1,2か所雪がありますが、普通の靴で歩くことができ、多くの方がいらっしゃいました。
今シーズン初でしたが、鳥の声もよく聞こえ気持ちよく歩けました。
ニセコアウトドアセンターのネイチャーツアーは、
この時期から神仙沼をご案内いたします。
神仙沼湿原の早春のお花たちが見られます。
ザゼンソウ
水芭蕉
ムラサキヤシオ
千島桜
エゾイチゲ
ショウジョウバカマ
オオカメノキ
きょうもいいお天気、半月湖を歩いていると暑いくらいです。
鳥の声が良く聞こえました。
まだ葉っぱが生い茂る前なので、鳥を観察するには
いい時期です。
ヒガラやゴジュウカラなどのカラ類、
キビタキ、センダイムシクイ、鴬、
アカゲラなどの声を聞きながら歩いていると、
遠くでクマゲラの声も聞こえてきました。
もしかして見られるかも・・・と期待していると、
声が近づいてきました。
「アッ」とみんなの声(近くに2,3組歩いていた)。
すぐ真上の木にクマゲラが止まりました。
みんな見ることができました。
私は写真にとれませんでしたが・・・。
コゲラは長く同じ木にいました。
ゴジュウカラも木を行ったり来たり。
きょうのグループはトレッキングやバードウオッチングが好きな
男性4人組でしたのでラッキーでした。
残雪はあるものの半月湖の湖畔まで降りていけました。