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グリーンシーズンアウトドア系修学旅行終了

今年の夏季、修学旅行のアウトドアアクティビティは
10月29日が最終日となりました。

トレッキングは、みぞれで歩きだしましたが、
徐々に明るくなり、
山頂につくと雲の合間から陽が差し、
洞爺湖や羊蹄山が、見えました。
最後のトレッキングにふさわしい景色でした。

半月湖の最終トレッキングは、暖かくとても気もち良い日でした。
歩き始めから、アカゲラやクマゲラの声やドラミングの音が聞こえました。

ゴール付近で、またクマゲラの声がしたかと思うと、
飛んできて、すぐ近くの木にとまりました。
なかなか姿が見られないクマゲラをみることができてラッキーでした。

カヌーは、前日の雨で尻別川の水位がすこし上がり、
紅葉と雪の羊蹄山の景色の中、スムーズにツアーができました。

産卵を終えた鮭(ホッチャレ)がいました。

10月最終週は、晴れて暖かい日もあれば、
雨やみぞれ・あられが降る寒い日もあり、
また、急な雷雨もあり、不安定なお天気でしたが、
無事、修学旅行のアウトドアアクティビティが終了できてよかったです。
参加してくださった生徒さんたち、どうもありがとうございました。


この時期のニセコならでは・・・

今朝起きると、羊蹄山やニセコアンヌプリには雪が積もっていました。
今日はカヌーやネイチャーツアーに修学旅行が入っていました。

寒さが気になりましたが、時折、陽がさすと温かい気がします。
カヌーコースでは雪が積もった羊蹄山や、
川べりの紅葉を楽しめました。

ネイチャーツアーは、先日、積雪のため一度通行止めになっていましたが、
昨日再開したので、神仙沼湿原に行ってきました。
こちらは今朝の雪で、木道にも雪がある箇所があり、
生徒さんたちの住んでいる地域とは、
季節の進みが違うことが実感できました。

濡れていたり、雪が残っている木道は滑りやすいので
注意です。

チセヌプリにも雪が積もっています。
まもなく道道66線は冬期通行止めになります。
今シーズン最後の神仙沼になりそうです。


10月になり修学旅行増えています。

緊急事態宣言が明け、
徐々に修学旅行が増えてきました。
どうもありがとうございます。

カヌーやハイキング、インドアアクティビティなど、
いろいろなアクティビティに分かれて体験しています。

コロナの感染者数は減ってきていますが、
マスク、消毒等を実施して体験しています。

ウイズコロナで頑張りましょう。


カヌーで野鳥観察

カヌーツーリングのコースにはいろいろな鳥がいます。
たまにしか見ることができない鳥や、ほぼ毎回見られる鳥と様々ですが、
今日はたまたま写真に撮ることができた鳥を紹介します。


ウミウです。
ほぼ毎日見かけます。
なかなか逃げず、至近距離まで近づけるやつがいたり、
カヌーの前を泳いで水先案内人をやってくれるやつもいます。
川の中に潜って魚を捕食します。潜れて飛べる二刀流ですが、
カモみたいにすぐ飛び立てず、水の上を走るように助走をします。
ツアーで見れる確率:高い
一般的な観察頻度:高い
ツアーで見れる時期:常


ヤマセミです。
いつもいるわけではないですが、よく見かけます。
「ケッ」という鳴き声が特徴的で、姿が見えなくてもいることがわかります。
アカゲラと似た鳴き声です。
逃げ足が速いので、近くで見られることは少ないです。
鳩くらいの大きさで、白黒の細かい模様と冠羽というモヒカンみたいな毛が特徴です。
頭から水の中にダイブして小魚を捕食します。
ツアーで見れる確率:やや高い
一般的な観察頻度:中程度
ツアーで見れる時期:常


ミサゴです。
英語名はオスプレイ。
かなり昔の話ですが、ミサゴを見たいというお客様と下っている時、
自衛隊?米軍?のオスプレイが3機ほど頭上を低空飛行していったという嘘みたいなことがありました。
鳥のオスプレイは4〜5年前まではツアー中たまに見られたのですが、最近はまったくです。
魚を捕食するタカで、足からダイブして魚を捕まえます。
昨日のツアーでは久しぶりに見ることができました。
ツアーで見れる確率:低い
一般的な観察頻度:低い
ツアーで見れる時期:常

他にも見られる鳥がたくさんいますので、
写真が撮れたら紹介しますね。


洞爺湖カヌーツアー、穏やかに

コロナが収まってきたので、道内の修学旅行が
動き出してきました。
感染対策に注意しながら、体験です。

学生たちは
色々な行事が中止になりましたが、
思い出が一つでも増えてよかったです。
この日は、洞爺湖にてカヌーツアー体験でした。
風がなくとても穏やかなツアーとなりました。