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エゾリス君

キュルキュル・・・
わたしもビックリですが、たぶん相手のほうがびっくりしたのでしょう。

エゾリスの声です。
枝の上のほうで、行ったり来たり、・・・・わたしを気にしているのでしょうか?

耳の先の毛が長くなり、冬毛になっています。

横の木に飛び移り、隠れてしまいました。

エゾリスは、冬眠しないので、冬も会うことがあります。


冷えてる~

昨日は、雨が降りとても寒かったです。

今朝は、霧が深かったのですが、午後になりよく晴れてきました。
その分、冷えてる~って感じです

ニセコアンヌプリや羊蹄山には雪が積もっています。

パノラマラインは、冬期通行止めです。
今シーズンの神仙沼ハイキングは終了いたしました。
ほかのハイキングコースはOKですよ。

明日からは、しばらく晴れて暖かいらしいです。
最後の行楽を楽しんでください。


秋の半月湖

きのうは半月湖に行ってきました。

落ち葉の上を歩いて、かさかさという音を聞くと秋を感じます。

半月湖におりると水面に紅葉が映り込み、素晴らしい景色です。

水面には、数十羽のカモがいました。遠くなのでよくわかりませんが、  
きれいな緑の頭も見えるのでマガモもいるようです。
ぐえっぐえっぐえっ・・・・。

クマゲラも観察できました。ラッキー♪


イワオヌプリでリフレッシュ!

10月19日、イワオヌプリに行ってきました。
前日18日は、ニセコの平地でも、ひょうが降る寒い日(7℃くらい)でしたが、
この日は暖かく今シーズン最後!?の行楽日和(15℃くらい)とういうかんじ。
(ここから3日くらいあたたかいらしいが)

久々にお天気に恵まれたので、どこかに行かなきゃ!!と思いたち、でかけてみました。

標高の低いところはまだ紅葉がきれいです。

標高の高いところは、もう葉が散っていますが、
ダケカンバの白い幹が浮かび上がるこの光景もわたしは好きです。

この暖かさに誘われたのか、アンヌプリ側も、イワオヌプリ側も駐車場はほぼ満車でした。

イワオヌプリと言えば、最初の階段が急なイメージを持っている方も多いと思いますが、
あたらしい階段に変わり、とても登りやすくなりました。

登り始めると何人にも会いました。
何だかうれしい気分。
わきには前日の雪が残っています。

イワオヌプリは、明治から昭和12年まで硫黄を採掘していました。
地域経済を支え、山中には、小学校や映画館もあり、一つの町が形成されていたそうです。
この山に登ると、その当時の暮らしぶりを想像したりします。

山頂が近づくと、岩も増え、また登山道がはっきりしていないので、悪天候時は、注意が必要です。

山頂付近に前日の雪が結構たまっていました。
踏みしめると半年ぶりにやわらかい雪の感触!
パウダースノーが、すこし待ち遠しくなりました。
お天気が良いので大沼もはっきり見えています。

登り始めて1時間半、
ようやくピークです。
さすがに風が強い。

向こうに見えているのは、ニセコアンヌプリです。
駐車場でアンヌプリを目指す、と言っていた人たちは今どのあたりにいるのかしら?
素晴らしい天気に恵まれ、満足な時間でした。


さすがに連休です

この連休のニセコは、お天気も良く、どこに行っても車も人も多かったです。

紅葉の季節だからでしょうか、山へゆく道、登山口付近は車がいっぱいでした。

わたしは神仙沼の担当でしたが、ここがまたすごい人でした。

駐車場が満車で、パトカーが来て誘導してくれていますが、車はあふれていました。

予想通り、神仙沼の歩道にも大勢の人が・・・・。

それだけ人気のスポットということですね。

神仙沼へ向かうパノラマラインの紅葉も今が見頃です。

秋を感じるドライブが楽しめますよ。

この日は、秋晴れの素晴らしい天候だったせいもあるのでしょうが、イワオヌプリ、アンヌプリを担当したガイドも最高だったと言っていました。


コロコロコロ・・・・キョーン

前回の台風で土砂崩れが起き、神仙沼へむかう道道66号線が、通行止めだったため、代替として半月湖を最近はご案内していました。

写真には写っていませんが羊蹄山がバックに見えます。

羊蹄山のふもとに位置する半月湖は、神仙沼にくらべ木の種類が多く、また鳥も多いことで知られています。

湖面には、マガモの姿が見えました。

また、湖の向こうの林から、コロコロコロ・・・、キョーンというよく通る声が聞こえます。

この声の主わかりますか?

実は天然記念物のクマゲラです。

飛んでいるときは、コロコロコロ・・・・と鳴き、とまるとキョーン、キョーンと鳴きます。

全身が真っ黒で、後頭部が赤いのが特徴です。

46cmの大きな鳥ですが、なかなかその姿にお目にかかれないのです。

クマゲラは、舟彫り型と呼ばれる楕円形の大きな穴を幹に彫ります。

そのためアイヌ語でチップタッチカップカムイ「舟・彫る・鳥・神」と呼ばれています。

NOCのイメージキャラクターにもなっています。

半月湖の紅葉は例年なら10月中ごろからですが、
まだ緑の多い中、一足早く黄色になっているイタヤカエデが目立っていました。

この時期ならではの、実を付けている植物をみることができます。

きょう9・22の午後から、道道66号線が開通しましたので、明日からは神仙沼ツアーが再開です。


神仙沼情報 8/8

最近の神仙沼では、湿原に入ると薄紫のタチギボウシが咲き乱れています。

また湿原の中には、白い小さなウメバチソウの姿も見えます。

一つ目の沼には、黄色いネムロコウホネが水面に浮かんでいます。
丸くてかわいらしい花です。
水面にあり、なかなか近くで見られないのが残念です。

神仙沼のほとりにはサワギキョウが咲き始めています。
これからもっと増えるでしょう。

北海道も、暑い日が続いていますが、神仙沼は少しだけ涼しい気がします。

また晴れた日でも、ここだけ霧が出ていたりして、幻想的なところです。

ぜひ訪れてみてください。