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尻別川の源流は?

いつもカヌーや釣りでお世話になっている尻別川。

河口まではカヌーで何回も行きましたが、

源流には行ったことがありません。

最初の流れ出しはどんなところか?

未知の区間を歩いてみました。

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途中、滝が4カ所、倒木や腰ぐらいの段差は数知れずありましたが、

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岩盤が出ている区間が多く、歩きやすい沢です。

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核心部になると川も狭くなり、笹薮が行く手を阻みます。

笹のトンネルをくぐるようにじわりじわりと進みます。

枝分かれが多く、迷路に入っているようでした。

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以前、源流に行った方も一緒でしたが、

水量から判断すると、そこは本流ではないようです。

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何度か行ったり来たりしているうち、西側の尾根に登る沢筋が本命とわかりましたが、

笹の密集がひどく、戻る時間も考慮して途中で引き返しました。

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はたして尻別川の源流はどこなのか?

地図では尾根の上に沼があり、そこではないか?という仮説も出てきました。

まだまだ未知の尻別川源流部。

またチャンスがあれば見つけに行きたいです。

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NOC Tシャツ

若者4人組がカヤックに参加してくれました。

カヤックは、カナディアンカヌーに比べて、少々濡れます。

この若者たちは、元気よく水に親しんでいたので、いつもよりも多く、水しぶきがかかっていたようです。

だからでしょうか!?

ツアーから帰ってきたら、みんなで、NOCのTシャツを買ってくれました。

色をかぶらないようにと、色違いを選んでくれました。

各自のイメージカラーがあるのか、おまえは赤系だ・・・とか。

みなさん、よくお似合いです。

どうもありがとね~

またお待ちしています。

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神だ~!

夏休みにはいり、親子連れのカヌーの客さまが増えだしました。

カヌーの写真って、なかなかタイミングがむずかしいものなのです。

全員が、いい笑顔で、しかも顔が出ていることって少ないのです。

たいていは、パドルで顔が隠れたり、一人が違うほうを向いていたりと。

なのに・・・・

このご家族様は、4人ともいい笑顔でうつっています!

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次の写真も、いいですね。

家で、ポジショニングの練習してきたのでしょうか?!

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チームワーク抜群のご家族でした。

皆様もカメラに映るとき、少し意識していただくといい写真が増えると思います。


余市川ワンディカヌーツーリング

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一昨年、尻別川のワンディツーリングにご参加いただいたお客様から、今回は違う川を下ってみたいというリクエストをいただきまして、余市川にお連れしました。

7月に入ると、近辺の川は鮎釣りが解禁になるので、遠征は控えているのですが、7月初旬はまだ鮎釣りも少なく、平日でもあったので余市川に行くことになりました。

余市川は、スタートからゴールまで瀬と淵が交互にやってきます。

次の瀬はどんなのだろう?どうやって攻めようか?

そうやって、難所を克服していくのもカヌーの楽しさの一つです。

水量が少なく、ほとんどの瀬でカヌーが引っかかるのは閉口しましたが、

気温も高く、水もそれほど冷たくないので、カヌーから飛び降りて瀬を歩くのも苦になりません。

尻別川とはまた違った、もっと川に近づいたカヌーツアーができました。

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尻別川に比べると、川幅が狭く、森が近いので野鳥の姿を確認しやすく、鳴き声も近くから聞こえます。

瀬が多いので、カヌーをしっかり操作できないと大変かもしれません。

次回は、鮭が遡上する秋に来てくださるそうです。

われわれも楽しみにしています。

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帰りに、仁木町の果樹園の直売店でサクランボを買ったら、1パックおまけしてもらえました。\(^o^)/


第20回 尻別川クリーン作戦

6月21日(土)に『第20回 尻別川クリーン作戦』が開催されました。
われわれNOCも、カヌー班として参加し、カヌーを使って川の中から河川清掃を行いました。
また、カヌーが初めての参加者も多いので、カヌー講座や安全管理なども行いました。
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当日は天候にも恵まれ、晴天の下、町内外から約290名の方々が協力しに来てくれました。
蘭越町のらんらん公園から河口の港までの25キロ区間を、分担して陸からゴミ拾いをする班と、
カヌー30艇、ラフティングボート7艇を使用して6キロ区間の河道内のゴミを拾うカヌー班に分かれ行いました。
おかげさまで、たくさんのゴミが無くなり、清掃活動を無事終了することができました。
ありがとうございました。

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最近はゴミの量も減り、今年は陸上班と合わせて2トントラック2台分のゴミだったそうです。
これからも綺麗な尻別川の環境を、まもっていきたいと思います。
なんたって、清流日本一ですもんね。
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参加された方は、また来年お願いします。
興味がある方は、ぜひ来年参加お願いします。
大体、6月3週目の土曜に開催しています。


川の楽校

倶知安の小学生と、尻別川にどんな生き物がいるか?探しに出かけました。

まだまだ水が冷たい尻別川です。児童たちにはウエダーを履いてもらいました。

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そして水辺の活動でのマストアイテム、ライフジャケットも着用です。

子供達は、初めてのウエーディングに興奮気味です。

まずは川を渡って中州に行きました。

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そして、川の活動時に気をつけること、ウエダー使用時の注意事項をしっかりと理解してもらいます。

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川の中にはどんな生き物がいるのでしょう?

魚がいる?虫がいる?

ほとんどの児童は、いることは知っているみたいだけど、

実際見た事があると答えた児童は、数人しかいませんでした。

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そこで、川の中に入って、川底を観察してみました。

そしたら、いるいる。

川底には小さな魚がじっとしています。

また、大きめの石をひっくり返したら、なにやらうごめく小さなものが。

「わーっ!」と歓声があちらこちらから聞こえてきました。

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網を使って、川の生き物を捕まえてみました。

そして、水槽に入れてじっくり観察してみます。

なかにはヤツメウナギをつかまえた子供もいて、

水槽の中はいろいろな種類の魚と虫でいっぱいになりました。

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こんどは違う方法で魚を捕まえよう!

そこで釣りにチャレンジしました。

初めての子供がほとんどで、なかなか釣れませんでしたが、

なかには20cm超の大物を釣り上げた女の子もいました。

最後に、捕まえた生き物について詳しい説明がありました。

いろんな生き物がこの川にたくさん棲んでいることが、

子供達も実感できたようです。

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こんな身近に、こんなに素晴らしい自然環境があることを、

子供達は誇りに思うことでしょう。

大きくなっても忘れないでほしいものです。


4月のスノーシューツアー

だいぶ雪も融けて春らしくなってきました。

もう、川にはラフトボートが浮かぶこの頃ですが、

まだまだ山には雪がいっぱい残っています。

今日は羊蹄山自然公園にお連れしました。

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日本人と中国人の若者ミックスドグループでした。
スキーウエアーを持っていない人には、NOCスタッフのお古をお貸ししてます。

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和気藹々とした春らしいツアーです。
ときおり斜面を滑り降りたりしてはじけていましたよ。
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のんびりティータイム。
寒さが気にならないっていいですね。
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