4月27日からサマープログラム開始していました。
肌寒い日が続き、みぞれ混じりの雨が降ったりとなかなか天候に恵まれない中、
カヌーツーリングに参加してくださった皆様ありがとうございます。
きょうのツアーでは、カワアイサに出会いました。
写真では分かりにくいですが、頭が緑色していますので、雄ですね。
体が重いので、水面を器用に走り助走をつけてから飛び立ちます。
9月8日、9日、30日の3日に渡り、川に学ぶ体験活動指導者養成講座を開催しました。
RAC(川に学ぶ体験活動協議会)が認定する、川の危険性や川と人との繋がり等を正しく理解し伝えることのできる「川の指導者」を育成するための講座です。
8名の受講者があり、全員無事に講座を終了しました。
プログラムは8項目で座学・実技があり、計21時間の講座です。
内容は川の安全、川でのアクティビティーの実践、自然環境、歴史文化、プログラム作り、と多岐にわたります。
とても3日間では収まらない内容でしたが、受講者のみなさんは尻別川の素晴らしさを実感したと言ってくれています。
講座の内容はこちらでご覧になれます。
1日目【川に学ぶ活動の理念/安全対策について/対象となる参加者を知る】
2日目【川に学ぶ体験活動の基礎技術/川に学ぶ体験活動の指導法】
3日目【川という自然の理解/川と人、社会、文化の関わり/プログラム作りの基礎知識】
次回、開催の際は是非ご参加ください。
2週間前、わが子が、小学校の登山遠足でニセコアンヌプリにいってきました。
それで火がついたのか、次は羊蹄山だ!と意気込んでいます。
そこで、羊蹄山の南コブ展望台に行ってみることにしました。
南コブは、真狩登山コースの途中から向かうことができます。
標高650M、山の高さが70mの溶岩円頂丘です。
連休といい気候のせいでしょうか、駐車場は羊蹄山を目指す方の車でいっぱいでした。
羊蹄山真狩登山口から、登り始めます。
調子よくすたすた登っていきます。
鳥の声がすると観察したり、葉っぱの名前を確かめたりしながら・・・。
一合目に到着。
さらにすこしのぼると、登山ルートと南コブ展望台の分岐に到着。
分岐からは、草が少し背丈が高くなっていたり、木が倒れている個所もあります。
目印のピンクのリボンを確認しながら進みます。
ときには階段もあります。
階段を上り、振り返ると羊蹄山がすぐ近くに見えます。
紅葉の時期にここからみるととてもきれいですよ。
ようやく南コブ展望台に到着です。
歩きはじめてから、のんびり約1時間半です。
ここからの眺めも素晴らしいです。
洞爺湖、昆布岳、函館の駒ヶ岳までも見えます。
お弁当を食べて、金刀比羅宮へ続く道から下山しました。
こちらは結構、岩がありますので注意して歩きましょう。
クマゲラの声も聞こえていました。
森深い感じがします。
ようやくゴールです。
ゆっくりペースで、3時間半くらいの行程でした。
次は本物の羊蹄山に挑戦?かな。
金刀比羅宮
今日の午前のツアー、スタート地点の横を泳ぐ奇怪な生き物。
なんだなんだ??と参加者の皆さんは驚きの表情でした。
どうやらイタチのようです。
ツアー中に現れるのは珍しいことですが、付近に生息しています。
今日のお客様はラッキーでしたね。
カヌーツアーでは、たまにこんな珍しいものが見られます。
以前は、川に飛び込んだ鹿、カヌーに飛び込んできたウグイ(川魚)。
極めつけは、泳いでいた青大将がカヌーに乗り込んできたこともありました。
何もしなければ大丈夫です。(笑)
川底を埋め尽くすようなカニの群れなんかも見たことがあります。
自然は楽しいですね。
ところで、今日から風が秋の風になりましたね。
真夏の軽いふわっとした風ではなく、しっかりとした重たい風です。
今日は西風だったので、カヌーのコントロールがちょっと難しかったかもしれません。
先日、とても素敵なおじい様がニセコアウトドアセンターのツアーにご参加してくれました。
1日目は、神仙沼ネイチャーハイキングです。
宿泊先で、お知り合いになった方たち2名も誘ってきてくださいました。
2日目は、また別な場所を歩いてみたいということで、前日同様3名で、半日トレッキングにご参加いただきました。
3名とも、旅慣れていて、お話が上手で、ガイドのほうが楽しませていだきました。
3日目は、おじい様お一人参加で、カヌーツーリングです。
ガイドと一緒に乗っていただきました。
羊蹄山も見え、素晴らしいカヌー日和でした。
80代ということでしたが、何事も楽しんでおられ、いい笑顔でした。
いろいろなツアーに参加していただきありがとうございました。