休日の今日、ニセコの市街を流れる尻別川の「王子発電所放水口~ニセコ大橋」間をカヌーで下りました。
コースは短いものの、適度な瀬と淵の繰り返しや水の透明感、両岸の自然度など素晴らしかったです。
春の雪解け増水や大雨増水の日しかラフトは来ませんが、真夏の渇水時期でも放水口の下は充分川下りが楽しめます。
尻別川では、なんと6つの発電所が水をせきとめカヌー愛好家のフィールドを分断しています。
僕たちカヌー愛好家には歯がゆいかぎりなのです。
夏の取水堰から下流の枯れた川を毎日見ていると、本来の尻別川の姿はどんなのだろうかと思いをめぐらせる毎日です。
せめて、土日のウィークエンドは”川で遊ぶ人たちの権利を尊重し取水を停止にします!!”なんて・・・。
ないでしょうねー!あってもいいと思うのですが。
王子発電所放水口~ニセコ大橋
2004年08月28日
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