先週のことですが、新人ガイドA君と2人で3日間、空知川へ行ってきました。
川での救助活動の資格、SRT-1(スイフトレスキュー テクニシャンレベル1)の講習を受けてきたのです。
かなり内容の濃い3日間で、大変ためになりました。
ロープワーク、急流でのスイミングなど、普段ニセコではしないことをみっちりとやってきました。
私は水泳が得意なので、川で泳ぐのはとても楽しかったのですが、中には苦手な方もいて、苦労していました。A君も苦手だったらしく、飛び込む前は緊張していましたが、全然OKでした。
その他、スローバックや実際の救出活動のシュミレーションなど、3日間があっという間に終わりました。
半分は川の中だったので、身体は芯から冷えて震えが止まりません。
スローバックを投げる感触がわからなくなり、なかなか成功しません。
軽度のハイサポーミアだったのかな?
しかし、実際にそういうシュチュエーションだったら、そんなこといってられませんね。状況に適した保温対策をとることの大切さを知る教訓になりました。
実はドライスーツが漏れ漏れで、中がずぶ濡れだったのです。
新しいドライ買います。はい。
ためになった3日間だったけど、結構大変でした。
宿は寒く、1階の土間で自炊、就寝は2階で寝袋。
夜遅くまで予習、復習。(話半分でお願いします)
3日目に終了して、ニセコに帰ったは夜中の12時でした。
翌日は今シーズン最大のカヌーツアーがあり、そちらもなかなか大変でした。
ん~さすがに疲れた。
貰った証書を、NOCの壁に張りました。
みる度に、なんだか達成感が沸いてきます。