本州ではもう桜が咲いているところもあるようですが、
ニセコはまだ冬枯れの風景です。
そんななかで、はやくも緑の葉をつけはじめている樹がありました。
しかし、よく見るとちょっと変?一ヶ所だけ葉を出していて、ほかの部分は裸のままです。
皆さんは、こんな樹をみたことがありますか?
↓ まるい鳥の巣のようなかたまりがついている樹です。
このかたまりは、樹の枝や幹に寄生している植物で「ヤドリギ」といいます。
ヤドリギ自身も光合成を行うので、半寄生の植物といわれています。
樹木が葉をつける前はよく目立ちます。
これはつき過ぎですね(T_T)