川の指導者養成講座in夕張川1

RAC川の指導者養成講座を夕張川で行ってきました。
夕張川は、夕張市と南富良野町の境を源とし、夕張市、栗山町、由仁町、長沼町、岩見沢市、南幌町を流れ、江別市で石狩川に合流する全長136キロの1級河川。その夕張川がゆったりと流れる栗山町が今回の会場です。
講座は3日間行われ、今回は3日目が実習でした。

支流、阿野呂川より夕張川に向かいます。
川の中を歩きながら参加者は、川での活動の注意点や、アクティビティーの種類、進行の仕方など指導を受けます。

途中にカワセミの巣がありました。

中から雛の鳴き声がします。

川の中の危険場所の確認。
このように、木の倒れこんでいるところは、川底がえぐられとっても深くなっています。
また、大きな枝や他の木が沈んでいることもあるので、こんなところに行かせないやり方が必要。

夕張川に出ました。広々としてなんとも気持ちがいい。
ここでカヌーをしたらいい体験になりそうです。

魚をとりながら元の場所に戻りました。
水は濁っているものの、魚影は濃く、ヤマメ、エゾウグイ、ウグイ、キンブナ、トミヨ、エビなどがたくさん取れました。また、50cmクラスのコイが足元をかすめて泳いでいます。また、サケをよびもどす計画もあるそうです。

魚になったつもりで?魚道遡上体験。こんなきつい流れも、魚にとってはなんでもないのかな。

<続く>


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