長良川シリーズです。
鵜飼舟には乗れなかったのですが、岸から見てました。
鵜飼で鵜を操る方たちを鵜匠と呼びます。鵜飼の行われる川のすぐ近くに住んでいて、昼にちょっとのぞかせていただきました。
海鵜を使用しているようです。羽を切っているので、飛んでは逃げないそうだとか。
夜、鵜飼が終わったころにもう一度お邪魔しました。
木箱で3~4枚、100匹ぐらいの収穫でしたが、鵜匠さんは「顔が不細工や」とほとんどはねていました。
売り物になるのは、ほんの10匹ぐらいだったようです。漁獲量も相当減少しているそうです。
鵜飼が終わったら家族総出で片付けを行っています。鵜飼のとき付ける腰蓑をつけさせてくれました(写っているのは同行者)。
とても親切にお話を聞かせていただき感謝しています。
この界隈は長良川独特の地域性があり、非常に面白かったです。北海道では絶対に見れない街並みと暮らしです。
鵜飼は完全世襲制。跡継ぎがなければ、養子をとるそうです。
モナカにアイスを詰めて売っています。あついのでなまらうまかった。