名古屋の名物1

長良川シリーズ名古屋編です。
岐阜の帰りに名古屋で1泊でした。今回の集まりで知り合った名古屋の方に名物を尋ねたところ、「”ひつまぶし”と”みそかつ”は絶対食べて帰りなさい」と有名店を教えてくれました。
一緒に聞いていた方が、「ついつい”ひまつぶし”と言ってしまうね」と言ってましたが、私もついつい”ひまつぶし”と言いそうになります。

ホテルにチェックインし、インターネットで教えてもらった有名店の場所を調べます。まずは”ひつまぶし”の名店「ほうらいけん」。中華屋さんのような名前ですが、なかなかの繁盛店で1時間待ちとか普通にあるそうです。なるべく夕食時間に重ならないよう遅めに行ったのですが、40人ほどの行列ができていました。それではと、”みそかつ”の名店「やばとん」にいくも、こちらも大行列。

名古屋の繁華街をうろつきながら、時間をつぶすことにしたのですが、名古屋コーチンだの、手羽先だの、きしめんだの、味噌煮込みうどんだの、興味をそそるものが目につきます。いっそそれらを食べようかという思いにかられましたが、せっかくの名古屋で”ひまつぶし”、いや”ひつまぶし”は外せないな、ともう一度「ほうらいけん」にいくと、行列が20人ぐらいに減っています。結局一人だったので、15分程で店内に入れました。

そしてこれがひつまぶし。おひつの中に細かく刻んだウナギとご飯が入っています。混ぜて食べるのもよし、薬味と食べるのもよし、お茶をかけて食べるのもよし、と3種の食べ方が楽しめます。隣の人の食べ方を盗み見ながら食べました。お茶をかけるのは抵抗がありましたが、それが一番うまかった。


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