7月ももうちょっとで終わりですが、今年の7月は北海道も梅雨になったようで雨ばかりの毎日でした。今日になって久しぶりに青空が見えて、やっと夏らしくなってきたとガイド一同ホッとしています。
7月の終わりを告げる「エゾノニワトコ」の赤い実が、最近カヌーコースで見られるようになりました。
カヌーを漕ぎながら、この赤い実に気づく人はあまりいませんが、ツアー後半部分で結構たくさん見ることができます。余裕がある方は探してみてください。
ニワトコは接骨木ともいわれ、古くは骨折の治療に使っていたそうです。また、この赤い実で果実酒をつけることもできるのだとか。