秋になると週末にSLニセコ号が運行されます。
札幌から蘭越までの間を一往復。
今回はニセコ~蘭越間を往復乗車しました。
紅葉の中、尻別川の渓谷や河畔をながめながら機関車独特の音を聞き、ノスタルジックな思いに浸る小一時間の旅です。
明治37年開業からたくさんの人や荷物を運んだ函館本線。
昭和50年までSLが活躍していました。
沿線には当時を懐かしむたくさんの見物客や写真家が手を振っています。
いまは利用客も少なく、単線のまま、特急も通らなくなってしまった函館本線※ですが、
SLが走ることで、また活気にあふれた昔の光景が再現されていました。
※函館本線の長万部~小樽区間
SLニセコ号
2009年10月27日
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