星を見ていると、はじめて北斗七星を見つけた時のことを思い出します。
小学生の頃、授業で習ったばかりの星座を夜空で探してみてもなにひとつわかりません。
星座って以外と難しいなと思ったものです。
中学生になったある日の遅い帰り道、なにげなく星をながめながら歩いていると北斗七星に似た並びの星々があります。しかし、それは想像していたよりもはるかに大きいのです。でも、それがそうだったのです。
今までは小さい星の集まりを探していて、本当は以外と大きい北斗七星が見えていなかったのです。
北斗七星がわかると北極星をたどったり、カシオペア座を見つけたり、ちょっと利口になった気分でした。
それまでわからなかったことがわかったり、できなかったことができるようになるとうれしいですよね♪