今年は雪虫が結構多いですね。
本当は「トドノネオオワタムシ」というそうで、アブラムシの仲間です。
この時期になると、いっせいに翅を生やしヤチダモという木に飛んでいきます。
飛翔力が弱く、フワフワ飛んでいます。
しかも、体から綿のような毛が出ているので、一見雪のように見えます。
ですから雪虫と呼んでいるようです。
また、この虫が出てくると雪が降る日が近い、ということから雪虫となったという話も聞きます。
どちらにせよ、北海道のこの時期の風物詩です。
さて、今年の雪虫は多いのですが、肝心の雪はどうなんでしょうか?