冬型の気圧配置は「西高東低」と言われます。
東側に低気圧が入ると、
大陸からの乾燥した冷たい空気が海をわたって雪雲を作り、
日本海側に大雪を降らせます。
ここ数日間、強い「西高東低」の気圧配置となり、
西風が雪を伴い吹き荒れました。
NOC事務所の屋根の雪。
左右のボリュームが違います。
向かって右が東側。
西風が強いため、東側に雪が多くつきます。
あまり屋根に雪をためすぎると建物が傷むため、
溜まった雪を落としました。
暗くなりかけたころようやく終了。
疲れましたがひと安心です。