余市川(その2)

頭首工とは、川の水を堰き止め用水路に流すものです。


左岸に上がりポーテージします。


するとすぐに橋と鉄橋が現れます。


23.7:250:187:0:0:tekkyo:center:0:0:<もう少し水量があればいけたかな?>:


鉄橋の下はチョコ護岸の瀬があり、こちらもためらうことなくポーテージです。


ここから先は特に荒瀬もなく、のんびり下ることができました。


森がすぐ近くにあるためか、いろいろな野鳥の声が響きます。


28.4:320:240:0:0:森:center:0:0:<次下るときは双眼鏡を忘れずにもって行きます>:


いつも森の中で聞く野鳥の声を、ゆったりカヌーで下りながら聞くのは格別でした。


見たり、聞こえた声の主は、ヤマセミ、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、コチドリ、カワウ、アオサギ、マガモ、トビ、アオジ、センダイムシクイ、オオヨシキリ、など。


カワセミがサッと目の前を横切ったときは、あまりの美しさに息を呑みました。


カワセミは翡翠と書くほどのコバルトブルーが美しい鳥で、バードウォッチャーにも人気の高い野鳥です。


鮎見橋らしきものが見えてきました。


ここまで来ると、流れは緩まり川幅も多少広がってきます。


しかし、追い風にのってカヌーは順調に余市目指して進んでいきました。


21.7:240:320:0:0:鮎見橋:center:0:0:<余市手前に掛かる鮎見橋から>:


もうすぐゴールです。


余市についたら、ぜひ行きたいところがあるんです。


そこは・・・続く


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