ニセコ連峰の山々にも春が訪れて、高山植物が咲き始めてきています。
ということで【花と湿原のニセコ連峰トレッキング】のコースの一部を歩いてみました。
思ったよりも残雪は少なく、虫もそれほどでもないでしたが、やはり登山靴と虫よけは必須です。
裾が汚れるので、スパッツも用意したいところ。
さて、まずは足ならしに「神仙沼」へ。
木道が整備されアップダウンも少なく、他の地域なら1時間以上汗だくになりながら登らないと見れない風景が、お散歩程度の労力で見られるのが魅力です。
林の中を歩き始めてすぐ「ムラサキヤシオ」お出迎えしてくれました。
ツツジの一種で早春に見事な紅色の花を披露してくれます。
続いては「チシマザクラ」です。まだサクラが咲いています。
咲き始めはピンク色なんですが、さすがにみんな白色に変わっているな~なんて思ってたら、
春の湿原!って感じですね。
「ショウジョウバカマ」が咲いていました。
まだ湿原内のお花は少ないですが、これから次々といろいろな花が咲き始めます。
今年はしっかりトップバッターの花から見れて幸せ~♪
次回は白樺山を紹介します。おたのしみに!