カミネッコン
2007年05月30日
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カミネッコンとは、ダンボールで作ったポットに苗木を植え、そのポットを目的地に置くだけという[植え穴]を必要としない新しい植林法です。
今日の午後、羊蹄山の麓にある「未来の森」でカミネッコンを使った植林体験の下見&シュミレーションを行ないました。
ポットを作るのは簡単です。あとは、雑草から苗木を守る方法や、水の供給、植林地の下草狩りといろいろ考えることはありますが、面白い体験になりそうです。
植えたのは、アカエゾマツ、マユミ、ブナ、ウダイカンバの4種です。
ここらあたりはエゾユキウサギやエゾアカネズミが多く、今まで植林した苗木も結構被害にあっています。すくすく育ってね。[ウィンク/]
作業中ちょっと蚊が多い事には閉口しましたが、自然の中の体験ですので、いたしかたなしでしょうか。風が気持ちよかった。
来年、再来年、どうなっているか?見に行くのも楽しみな気がします。