15日(土)は、11時からニセコ駅前の綺羅の湯にて、ニセコ産業まつりが行われました。
農作物や、酪農製品、お花等が販売されています。
地元の高校生たちの太鼓やライブもありました。
小さなお子様から、おじいちゃん、おばあちゃん、外国人の方もいらっしゃいました。
ほのぼのとした雰囲気です。
ジンギスカンがふるまわれ、鉄板の周りには人だかりです。
スタッフさんが焼いてくれるのですが、焼きあがると一瞬で無くなります。
また、次の焼き上がりを待ちます・・・。
徐々に人も減り、おいしいジンギスカンをいただけました。
ひそかに人気なのが、生でんぷん焼きと、でんぷんせんべいです。
年配のかたには、懐かしく、子供たちには、興味をそそる食べ物です。
生でんぷん焼きは、でんぷんの塊に水をつけ、鉄板で焼いて表面の焼けた2,3ミリをベロリとめくり、
それに砂糖等をつけて食べるのですが、これがとってもおいしいのです。
何回も並ぶ子供たち
9月下旬から11月上旬までの紅葉の時期は、週末と祝日にSLニセコ号(札幌~蘭越)が走っています。
地元の人にも、お楽しみになっています。
乗務員さんも、車内もレトロな雰囲気でとても素敵ですよ。
一度は乗ってみたらいいと思います。
ニセコ駅も観光スポットです。
ハローウイーンの大きなカボチャが並んでいます。
カボチャに絵を描くコンテストもあります。
この観賞用カボチャのほとんどが本州に出荷されているとのことです。
ふるさとのまつりやイベント、季節を感じる催しは、ずっとつづいてほしいですね。