またまた先週の話題で申しわけありませんが。。
去る24・25日にチセヌプリスキー場で「テレマーク ニセコカップ」が開催させました。テレマークスキーの大会で、クラッシックとGSの2種類でタイムを競い合います。クラッシックはテレマークならではの内容で、旗門をくぐる速さも必要ですが、ポールをぐるッと周る「ヘリコターン」や「ランセクション」などが設置され、スキーを履いて走る速さも求められます。これぞテレマークといった競技なのです。
少ない競技人口の大会なので、参加者はほとんど顔見知り。受付や表彰式のわき合い合いとした雰囲気が、たまらなくテレマークっぽくていい!(もちろん競技中は真剣そのものです。)
今回私はジャッジとして参加しました。
旗門をくぐる際はテレマークターンが義務づけられており。これに違反するとペナルティが課せられます。自分の受け持ちの旗門を、規定どうりのテレマークターンで通過したかチェックするのが役目です。
皆さんの素晴らしい滑りを目にしてますと、ついついジャッジを忘れそうになるのですが、そこは何とかこらえて公正な判定をしたつもりです。
しかし、ウズウズと滑りたい欲望がわき、来年出ようか?なんて気になっちゃいました。
(まあ、下から数えた方が早い順位になると思いますが・・・。)
2日通して天気もよく、事故も無く、いい大会になったと思います。
この「ニセコカップ」、前身は本州でやっていた「パタゴニアカップ」だそうなんですが、これから末永く続いていけばいいですね。
テレマークスキー ニセコカップ
2007年02月28日
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