コースも中盤に差し掛かると、JRの鉄橋となにやら崩れた構築物が見えてきます。
近づいてみると崩壊した堰のようです。
まだまだ楽しい瀬が続きます。
このあと、コース最大の瀬がありました。
大きな波が連なり、カヌーのなかにたくさん水が入ってきそうです。
悩みましたが今回はパス。カヌーは無人のままロープをつないで流し、瀬の端を歩いて下りました。
これはライニングダウンと言います。
この後の瀬はカヌーになったまま下れました。
ふりかえるとニセコアンヌプリが見えます。
このコースを下らないと見れない眺めです。
ピンクの橋が見えたらゴールの比羅夫橋です。
ピンクの橋は水道管で、比羅夫橋はその後ろにある普通の橋です。
この橋から歩いてすぐJR比羅夫駅があります。
駅舎が民宿になっている珍しい駅で、何回もTVで紹介さています。
初めてのルートを下るのは、
「緊張するけどなんか楽しい!」
と感じた6キロ足らずのカヌーツアーでした。