サンモリッツ大橋~比羅夫橋2

コースも中盤に差し掛かると、JRの鉄橋となにやら崩れた構築物が見えてきます。

近づいてみると崩壊した堰のようです。


堰の上から上流側の眺め。JR函館本線の鉄橋が見えます。


下流側。


下流からみた堰。魚道が真ん中に作られています。

まだまだ楽しい瀬が続きます。
このあと、コース最大の瀬がありました。

大きな波が連なり、カヌーのなかにたくさん水が入ってきそうです。
悩みましたが今回はパス。カヌーは無人のままロープをつないで流し、瀬の端を歩いて下りました。
これはライニングダウンと言います。

この後の瀬はカヌーになったまま下れました。

ふりかえるとニセコアンヌプリが見えます。

このコースを下らないと見れない眺めです。

ピンクの橋が見えたらゴールの比羅夫橋です。

ピンクの橋は水道管で、比羅夫橋はその後ろにある普通の橋です。
この橋から歩いてすぐJR比羅夫駅があります。
駅舎が民宿になっている珍しい駅で、何回もTVで紹介さています。

初めてのルートを下るのは、
「緊張するけどなんか楽しい!」
と感じた6キロ足らずのカヌーツアーでした。


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