川下りを楽しんでいると、一瞬目の前を横切る青い光。
鮮やかな残影をのこし、水辺の木陰にすうっと消えました。
そうです、カワセミが姿を見せました。
カワセミは青い宝石とも呼ばれ、コバルトブルーの躰が水面をかすめて飛ぶ姿を見たら、あまりの美しさに息をのむほどです。
漢字では翡翠(ヒスイ)とも書き、鳥の名前が宝石名の由来になっています。
運が良ければ、川にダイブして小魚を捕える様を見ることができます。
今回、水中から飛び上がるところの写真も撮れていたのですが、遠すぎてうまく写っていないようです。残念。