今年の春は寒い日が多く、雪解けも遅れています。
そのため川の増水はいつもの春ほどではなく、農家の畑仕事も遅れ、咲くべき花も咲かずという5月をすごしています。
とはいえ、最近は暖かい日も増えてきてやっと春らしくなってきました。
町内の公園ではやっとカタクリやエゾエンゴサク、キクザキイチゲなどが満開になりました。
例年はゴールデンウィーク頃見頃になるので、2週間ほど遅れています。
太陽の光を浴びてカタクリの花びらは思いっきり反り返っています。
カタクリなどが咲き終わる頃に主役となるべく、ニリンソウも準備中。
別な場所の沢沿いではエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)なども咲いています。
森を見るとキタコブシの白い花が咲いています。桜ももうすぐ咲くでしょう。
やっとニセコに春がきました。