SRT-1という急流での遭難に対応する救助法の講習を、大和ガイドと受けてきました。
カヌーのフィールドは決して急流ではありませんが、
より過酷なシチュエーションでトレーニングを積んだ方が実践に役立つので、
メインになるガイドは2年に1回のペースで受講しています。
今回は空知川上流部が開催地。札幌消防の方と一緒でした。
ラフトボートを使ったレスキューがメインの講習です。
急流での救助のときは、カヌーより安定性の高いラフトボートを使用します。
流れが弱く、込み入ったところであれば、小回りの利くカヌーのほうが有利なのですが、
安定性と積載性ではラフトにかないません。
今回は救助におけるラフトボートの活用法を学び、カヌーに応用させようと思います。
写真は転覆したラフトボートを元に戻す訓練。
コツがわからないと、ラフトの上に登ることさえ苦労します。
ラフトの上に登ったら、ひもを使って元に戻します。
このあと増水中のシーソラプチ川で操船訓練。ツアーが中止になる手前まで増えているそうです。
カヌーとの操作性の違いに苦労しましたが、コントロールはできるようになりました。
なかなか迫力のある川下りで、操作も楽しく、講習ながら顔がにやけて。。。まずい
個人的に楽しみたいな~。ラフトボート買おうかな?レスキューでも使えるし。。。まずい
いつもの無節操な物欲が顔を出しましたが、なんとか緊張感を保って講習終了。
この増水中のシーソラプチ川、カヌーでも勝負したかったのですが、救助される側になりそうなのでやめときます。。。ハハハ