メリークリスマス!
早いもので、今年ももうこんな季節ですか・・。
昨日は円山動物園に行ってきました。
冬の動物園って、なんかロマンティックですね。
中学生のときに見た「ロッキー2」で、主人公のロッキーが、
エドリアーンにプロポーズするシーンを思い出します。
雪の中でも、さすがに北方系の動物は元気でした。
さて、前置きが長くなりましたが、今回動物園に出かけたのは、
環境プログラム指導者の実習ということで、
札幌の子供たちと「水の大切さや重要性」を一緒に考えるためでありました。
このプログラムはプロジェクトWETといわれるもので、
先々週にプロジェクトWETを実践できる、エデュケーターと呼ばれる指導者資格の講習があり、
今回は、そのエデュケーターを取得した指導者対象の指導実習だったのです。
約40名の子供達を5班にわけ、エデュケータ3~5名でチームをつくり、プログラムを実践していきます。
講習のときは大人同士で練習したのですが、子供が相手だとなかなか勝手が違い、苦労した班もあったようです。
確かに小学校1年生と6年生が同じ班にいたりして、焦点をあわせにくい面もありました。
まあ”教育・指導”と固く考えず、楽しんでもらって、こちらも楽しもう、と一緒に遊ぶ感覚でおこなったのですが、
低学年があいてでも、しっかりとした目的意識が必要で、
なんのためにやるの?
と、素直すぎる問いかけに、言葉を失う場面もありました。
精進。精進。
カヌーや水辺の楽校といった、水に関わるアクティビティーが多いNOCですが、地球温暖化や環境破壊など深刻な問題が進行する今日、こなようなプログラムをつかい、何か役に立てればと考えています。
さて、このプログラムを主催されていたのは、NPO法人あそベンチャースクールという団体で、じつは20年位前、NOC会長の工藤さんともお仕事をされたことがあるそうです。
今回もお世話になりました。ありがとうございます。