6月1日にニセコパノラマラインが例年より一ヶ月近く遅れて開通しました。
そこで仕事明けの夕方に、夏のネイチャーツアーのフィールドである、神仙沼という高層湿原へ行って来ました。
途中の道のりは新緑と残雪が、「季節が混ざり合って」いるようで、とってもきれいでした。
が!がが!、車道からはずれる神仙沼までの散策道は完全に雪の中、道は方角のみを頼りに歩いていきます。雪はまだ1メートルはあるでしょうか。
湿原内は森よりも雪解けが進んでいるようでしたが、木道が積雪のせいで壊れていて、補修が終わるまではお客様をお連れすることは出来なさそうです。
帰り道、ヒグマの足跡があり、ササの動く音にも急にビクつきながらそそくさと帰ってきました。
この時期は、夕方に一人で行くもんじゃないですね。
木道が出てくる時期にはヒグマはまず出没しないので、安心して申し込んで下さいね。
トップページにあるように、もう少し神仙沼ツアーはお待ち下さい。
神仙沼ネイチャーハイキング
2006年06月03日
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