Nガイドがフクロウの話をしていたけども、まさに今が旬です。
というのも今は鳴きかわしの時期なのです。
フクロウの夫婦は一生添い遂げるらしいのですが、彼女がいるオスは同じ相手に恋をし直し、寄り添い合うらしいですよ。
ということで、リハビリがてら夜の森に行きました。
「ゴロスケホーコー(五郎助奉公)」と聞かれる声が森に響き、何とも神秘的です。
なかなか姿を見せてくれず声だけが響き、昼は人間なんて意に介せずといった感じでぼーっと眠り、またそれが大好きです。
でも色々調べてみると、羽音を立てないしなやかな羽、パラボラアンテナのような集音装置の顔、音源をつかむため立体的に聞こえる位置のずれた耳、両眼視できる目、360°動く首、などなど、他の鳥にないハイテク(?)装置だらけの名ハンターなんです。
オスは狩りに一所懸命、メスは子育てに一所懸命、これからこんな季節になっていきます。
今度は昼にゆっくり見に行きます。見れるかな??
ゴロスケ
2006年03月12日
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