「えっ!昆布?」と
いつもカヌーツーリングの移動の車の中で、お客様が面白がる変わった名前の地名があります。
そう、蘭越町昆布。JR函館本線にもしっかりと「昆布駅」というものが存在しています。
名前の由来はいろいろ聞きましたが、昆布岳(アイヌ語で「トコンポ・ヌプリ」これが転じてコンブとなった)のふもとにあるから、というのが一番納得できます。
ところで、昆布岳ってどんな山かご存知ですか?
ニセコを訪れたことのある方なら一度は目にしていると思いますよ。羊蹄山やアンヌプリほど悠々とはしていませんが、突き出たつめのような形の独立峰です。ここからのニセコ連山や羊蹄山の眺めもまた素晴らしいものです。
昆布岳
2005年09月29日
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