今日、珍しい出来事がありました。
イイズナを観察できたのです。
イイズナとは北海道と東北の北部に生息する小型のイタチの仲間で尻尾を入れても20cmに満たないくらいです。
つい数年前まではイタチの仲間では世界最小の哺乳類とされていました。
比較的色々な環境に生息し数も結構いるのですが、この小ささに加え、衣類のこすれる音にも反応するほど警戒心が強いので、最も観察しにくい哺乳類の一つです。
彼を見るのは3回目ですが、やっぱり興奮するほどうれしく、かわいいもんです。
ちょっと写真が小さくて見にくいけど、かわいいでしょ?
ちなみに冬になると尻尾の先まで全身真っ白になり、またまたかわいいですよ。
驚きの観察
2005年09月29日
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