1日目に少しだけカヌーの練習を行ないました。
流れのないところで、ボートコントロール、クロスレスキューなどカヌーツーリングに必要なスキルを習得します。
ここは床止めといって、川床を安定させる施設。札幌市民がここで釣りをしたり、水遊びをしたり、と憩いの水辺になっていました。でも、水量が多くなると危険な場所です。川の指導者と一緒に活動することをお勧めします。
そして、2日目の午後、幌平橋から南大橋までを二班に分けてツーリングしました。
いつもは木や鳥たちに囲まれながら下ってますが、高層ビルに囲まれた川を下るのも、なかなかいい気分です。川辺でBBQする人達や、両岸の車からの視線を感じながら、カヌーの楽しさは環境が変れど同じだ、と再確認しました。
水が少なく、カヌーが通れる場所が狭いので、昨日初めてカヌーに乗った参加者は大変だったかもしれません。また、下る距離が短く、あっという間に終わってしまいましたが、カヌーツーリングの楽しさをちょっとはわかってもらえたかな?と思います。
「川の指導者養成講座」、RACという組織が行なっています。皆様も機会があればご参加ください。