午後は追い風に助けられながらどんどん距離を稼ぎました。平均的な1DAYツーリングの2倍は進んでいます。
今回、東京から参加していただいたお客様は、なんと、雪秩父から神仙沼までスノーシューで歩くツワモノです。ふつうならギブアップするほど漕いでいますが、いっこうに疲れの気配を感じさせません。そればかりか残り時間を告げると「なごりおしい」とまで。
河口までもう少しでしたので、あと30分、行けるところまで行こうと、風は向かい風に変りましたがひたすら漕ぎ続けます。
河口から2本目の橋をくぐり、視界がひらけ、波のしぶきが見えてきました。河口まであと1キロにも満たない距離です。しかし、時間的にも限界ですし、万が一海に流れ出てしまったら大変なことになるので、砕ける白波を遠目で見つつここであがることにしました。
1DAYカヌーツーリング2
2005年05月07日
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